セラミックカウンターとクルミのキッチン

2018.07.30

20180730002Dさんのキッチンです。
1週間予定が延びて、いよいよ取付となった本日。お天気と気温にも恵まれまして、無事に搬入から設置が完了。
形が大きくて屋内からの搬入が難しいので、お天気は大きな心配の一つでした。
そして、セラミックのカウンター。今回はDEKTONを使ったのですがこれがうすいのに重いのです。表面が硬いから傷がつきにくいというのが大きなメリットなのですが、硬いということは衝撃に弱かったりします。搬入の時に変によじれちゃったらいけないので、製作を担当したコバヤシ君をはじめ、カナイ君、カイ君、ワタナベ君の4人掛かりでどうにか搬入できたのでした。
その甲斐あって、使い勝手はとても良い天板だと思います。だって本当に尖ったものでガリガリやっても、傷にならなかったですから。
キッチンもいろいろあるのだなあ、と作っている私たちのほうが感心してしまうくらい、表現方法が多彩になってきましたね。
そのセラミックと少しラフな表情のクルミを合わせた今回のキッチンは、またいつもとは違った上品な印象で仕上がりました。
作業の終わるころにDさんもいらしてくださったとのことで、Dさんがこのご新居を建てる時のコーディネーターさんと一緒に昨年参加してくださったクレミルでの照明作りのことをうれしそうにコバヤシ君に話してくれたそうで、コバヤシ君もそううれしそうに話してくれました。
そう、すてきなつながりなのでございます。