タモのキッチン対面カウンター

2022.08.03

7月に予定していたいくつかのキッチンの設置工事は、なかなか納まりが難しい部分がありましたようで、少しぽかんとした気持ちでおりましたが、8月に入ってようやくいろいろなことが動き出します。

まずはFさんのキッチンカウンター。最近不思議なことに相模原市と茅ヶ崎市を行ったり来たりしていて、まずは相模原のFさん。

もうかれこれ10年以上のお付き合いになる設計士であるFさんのご親戚のお宅に作らせて頂きました。

おしゃべり」や「同級生」で見られたあの優しい表情はまだこのタイミングではうかがい知ることはできませんが、もう少ししたら現れてくるかな。

施工会社のタカセイさんは葉山工務店さんからご紹介頂いた建築工房さんで、葉山さんと同じようにとても仕事が丁寧で、監督さんの温かみのある印象も同じ様子で、いろいろとお世話になりっぱなしです。

この家具も制作の都合上細かく分割して作りづらかったのですが、その搬入にひと苦労。監督のOさんが足場をばらしてくださって、大工さんも手伝ってくださって、無事に室内に運び入れることができたのでした。

しばらくしてFさんも汗が止まらない様子でやってきました。

「駅からの道は日影がなくってたいへん、たいへん。」って、和やかな空気で定例が始まりまして、その傍らで、ノガミ君とタケイシさんが丁寧にレーザーで位置出ししていて、やっぱりみんなで作っているんだよねー、という感じ。

次回は、月末あたりに白い食器棚を持ってくる予定。

慌ただしい8月がこうして始まりました。