山本陶工房さんへふたたび

2022.08.11

今日から夏季休暇なのですが、私たちのところではみんなで少しずつ予定をずらして休む形を採っているので、ノガミ君とワタナベ君とヒロセ君は作業を続けていて、私はアイにご飯を上げたら、アキコと一緒に山本さんのところに。

素焼きが終わって色を付けにやってきました。

筆を使って色を付けていく方法や、釉薬をどぶ付けにする方法、その色を乗せ方の加減のしかたなど、土を固めて焼くことでできあがる形の難しさをあらためて教えてもらいまして、終始、おどろきの連続。

普段何気なく使っている器って、これほどの手間暇がかかっているなんて、頭で知っていたつもりでいることと体験してすることの違いに驚くのでした。

表札と水鳥は色がのり過ぎないように調整しながらどぶ付けまで完了。思ったような色に仕上がると良いな。

アキコが作った畔地さんのライチョウをイメージした鳥もとても良い顔。こちらは山本さんに白いツヤのない釉薬を塗ってもらって完成の予定。

もの作りの楽しさや大変さをあらためて教えてもらったのでした。