kawaharu.co(川村晴子)さんのカレンダー
藤沢市在住の銅版画家kawaharu.co(川村晴子)さん。
ご自宅のプチリフォームのお手伝いをきっかけにお付き合いさせて頂いている版画家さんです。ご自身の作品作りと同じくらいに力を入れていらっしゃるのが身近に気軽に暮らしの中に芸術が感じられるようないろいろなワークショップです。
小さなお子さんでもから絵を描くことに親しんでもらえるような教室や大人向けの本格的な銅版画教室まで、暮らしの中に芸術が自然と在る暮らしが体験できるすてきなアトリエなのです。
今回、その川村さんがカレンダーを置かせて頂くことになりました。
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「切り紙カレンダー 2024」
1冊 1,500円
サイズは、140mm×297mmで12柄13Pになっています。(綴じていないので、季節ごとにかけ替えて楽しむことができます。)
カラーリング付(色はお任せください)
制作:kawaharu.co
発売元:目白山版画工房
昨年より販売している切り紙カレンダー2024年版です。切り紙による手法は2020年コロナ禍に取り組み始めました。普段は銅版画制作と教室指導、季節の体験講座を開催しています。
自分でもエシカルな行為として「再使用資源」を使って何かできなか。そんな時に切り紙に出会いました。そして切り紙にある切り絵、ちぎり絵、貼り絵と多様な方法から自分に合った表現自分らしさをどう出すか試行錯誤しています。2024年版のカレンダーは「心象風景」をテーマに、日々の暮らしの中で思うこと、蘇る情景、心の揺さぶりなどを綴っています。
1月は、空から見た地上、自由に地球を行き来していた頃に飛行機の中から覗き見たオーストラリアの風景です。
2月は、語りかける樹です、さまよえる心に問いかけてきます。
3月は、水槽の風景です、いつも日々の生活に寄り添って存在しています。
4月は、過ぎゆく時間を愛しんで切り抜きました。
5月は、岸辺の風景、大好きなキャンプ場での光景です。
6月は、朝靄の中のテラスに置かれた鉢植えの美しさを。
7月は、夜のざわめき
8月は、観葉植物市での風景
9月は、フランス、サングスタン港
10月は、公園のツインツリー
11月は、ブルゴーニュ、オーセール
12月は、夜の嵐
暮らしの中に潜むちょっとした情景となりますように。
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【kawaharu.co(川村晴子)】
版画家・イラストレーター
藤沢市出身・在住
文房具デザインやNHK出版「趣味の園芸」、NHKラジオ深夜便、OZmagazineなどで装画とイラストを連載。最近は、切り紙の手法で新たな表現の可能性を模索中です。新聞紙、広告紙、印刷物を再利用して制作しています。テクスチャーから消費主義や環境問題など気になる社会テーマを切り抜き、これらを再構築することで社会の在り方を問いかけられたらと思っています。
東京都藝術大学大学院版画第一研究室修了
多摩美術大学絵画科油画卒業
中林忠良氏、深澤幸雄氏、城戸宏氏に師事
日本版画協会新人賞
町田版画美術館、光の谷美術館作品集蔵
G.C.PRESSデザイナー
お茶の水美術専門学校(OCHABI)講師
2021年春より目白山版画工房をスタート
【目白山版画工房】
Website:https://www.mejiroyamaprints.com/
instagram:https://www.instagram.com/mejiroyamaprints/
2023年のkawaharu.co(川村晴子)さんのカレンダー
価格:1,500円(本体価格 1,364円)
送料:含む
※ご注文頂きましたら私たちから川村さんにお伝えして、ご本人から直接メールが届きます。
そこで、ご注文内容をご確認頂きましたのち、川村さんから直接お送り頂く形をとっております。
どうぞ楽しみにしていてください。
※カレンダー代金のお支払いは、銀行振込のみになります。お振込み手数料のご負担をお願い致します。
各作品のご注文を希望される方は、こちらのオーダーフォームを開いてください
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