
伊藤久也さんの「像を結ぶ」展へ
2026.04.28

目白山版画工房のハルコさんと知り合ってもう13年になりますね。ハルコさんと知り合ったのは、辻堂のKISSAKO labo&pantryのセイコさんがはじまり。いろいろな形で皆さんとつながっていられるのはうれしいこと。
その目白山版画工房さんのインスタグラムを見ていて、「目白山産のそばですてきな個展が開かれているの。」ということで、本当はチアキと彼女でティーカップを見に行くそうだったのだけれど、チィも引っ張り出して3人でARTandCAFE湘南くじら館さんに拝見させて頂きに出かけたのでした。
しまった・・大船のモノレールはやはり酔うのだ。湘南町屋の駅ですでに頭がふわーとするのをどうにか落ち着けて無事到着。
「こんにちは。」とお邪魔させて頂くと、ちょうどモノレールで隣に座っていたご家族も同じ道程のようだったみたいで、小さなギャラリーが急に熱気が帯びるのでした。
「ここはね、以前診療所だったのですが、先生が高齢で医院を閉じてしまわれたので、その面影を残したギャラリーにしているのですよ。」とオーナーさんが教えてくださったその空間には、木でできた人、人、人。顔はないのにみんな表情が豊かだ。
作家の伊藤久也さんも在廊されていて、いろいろなお話を伺うことができました。「木の表情や木を割った時にできる流れに任せていると人が表れてくるのですよ。」とおっしゃっていました。なるほど、凛々しい様子もあれば首を傾げる人もいる。
八百万の神さまたちというわけではないのですが、そこかしこにそういう気配を感じながら心地よい緊張感をもって過ごしていくことは素晴らしいことだと思うのです。自分たちが作る家具もそうであってほしいなあ。
