
お仏壇のお掃除
2026.09.29


先週はお彼岸でしたね。雨続きでお墓参りに行くタイミングが難しいこの頃ですが、そんな気持ちを紛らわすと言いうか、落ち着かせるというか、お家でできることということでお仏壇のお掃除をしました。
お仏壇と言っても、我が家は写真とお香立てとお水の茶碗等なので、厨子と呼んだ方が正しいですね。
イマイのお母さんが亡くなられて、我が家に厨子がある生活が始まったのが2022年の年の初め。もうすぐ4年になるのですね。
物を全部出してみると、毎日朝晩のお線香で燻されて天面と背板の和紙が茶色く変化しているのがわかります。どんどんその面積も濃さも増しているような気がします。
無塗装の松なので燻されてできた茶色い跡は研磨しないと落とせませんが、私はこの印象が好きなのでこのままにしておこうと思います。お寺さんの祭壇の艶のある茶色い木の印象の中にも燻されてできた箇所も混ざっているのかもしれないと思うと、共通な部分を感じてうれしくなります。
固く絞った水拭きふきんで拭くだけなのですが、粉っぽいほこりが取れてきれいになるだけでも気持ちがよいものです。
背板に張った和紙も茶色く変色してきて、写真をどの位置に置いていたかすぐわかるくらいですね。この渦巻柄が気に入っているので、もう少し見るに堪えないくらいに色が変わってしまったら交換を考えようかとダイスケさんと話しています。
ちなみに和紙の部分もそーっと水拭きしてみました。少しはきれいになったでしょうか。
夏に「リメンバーミー」の観て写真の大切さを改めて感じたので、お掃除の後、小さい写真立てを買ってきてすべての写真をケースに入れました。ケースに入れると大切な物という意識が高まってよい印象になりました。
最近、お掃除が衛生的にというよりも心に与える影響の方が大きい気がしています。見た目や触った変化もそうですが「これはできた。」という達成感を得やすいからでしょうか。でも一度にたくさんやろうとするとできなくて負担に感じてしまうので、一つ一つちょこちょこと日々進めて「気分さっぱりすっきり。」を感じていきたい思います。
