彼岸花と鰻

2026.09.25

ひと月に一度は山登りに行きたいねとダイスケさんと話しておりまして、予定のなかったシルバーウィーク最後日もその予定にしていたのです。用意をしておにぎり作って早めに就寝したのですが、夜中から雨が降り始めてて、断念。でも外を歩きたい気持ちは捨てきれず、新調した雨具を使ってみたい気持ちもあり、

「小出川の彼岸花も咲いているだろうし、その途中で気になっていた鰻屋さんもよれるから、雨の日散歩に出かけよう。」ということになったのでした。

傘を差さずにキャップの上から雨具のフードをかぶって、雨の中歩くだけでも特別感があり、なるべく人気がない道を選んで行くと、車通勤であっという間に通り過ぎていた町の光景をゆっくり見ることができて、改めて知った町の様子が表情豊かでうれしくなりました。

鰻屋さんの近くの来たところで地図を見直し、17時前には家に着きたいと帰宅時間を逆算すると、小出川まで行くと間に合わないということで、目久尻川沿いの彼岸花を愛でて帰ることになりました。

彼岸花が好きなのです。昔絵本で読んで存在を知った花で、母と埼玉の巾着田に観に行ったこともありました。群生する空間が異世界に通じる境界にも感じる雰囲気に惹かれる気持ちもあるのかもしれません。

そして、念願の鰻屋さん「あんどう」。住宅街と個人宅の敷地内を入ったところにお店があるので、初めていくと戸惑いました。70代くらいのご夫婦が店頭にいらして、「焼き立てを真空パックにしたものが今ありますよ。」と案内してくださったので、奮発して家族分購入しました。

帰宅後、早速夕ご飯を鰻丼にして食べると鮮度を感じる柔らかさでとてもおいしかったです。(数年ぶりに食べる特別感もあるのだと思いますが。)もう場所がわかりましたので、これから必要な時はここで鰻を買おうと思います。

この雨の日散歩の移動距離は約24キロメートル、歩数は32,051歩。山登りには行けませんでしたが、やりたいことリストの目的は果たせたので、せっかくの休日を無駄にはせず過ごせたのでよかったのでした。

そんなシルバーウィークだったのでした。