我が家の雪景色

2026.02.10

先日の降雪。関東で5㎝以上の積雪は約3年ぶりのことだそうで、次はいつみられるのかはわかりませんので記念に撮っておきました。

天窓に積もった雪。
草目地の古窯レンガのアプローチ。目地部分の方に雪が積もるのですね。おもしろい表情が見れました。
お外の猫ちゃんの水飲み場。これではしばらくシェイブアイスみたいですね。
雪の中でもヒヨドリちゃんは元気そうでした。
夕暮れの青白い光の中雪景色もきれいでした。

我が家の思い出がまたひとつ増えました。

寄ロウバイまつりへ

2026.02.06

週末なかなか実家へ行けない時が続いていたので、平日にお休みをいただき、母とドライブしてお出かけしてきました。前から気になっていた「寄ロウバイまつり」です。

少し若い時までは、母と会う時は町へ買い物へ出かけることが多かったのですが、ひとりになって断捨離を始めた母は物を増やす気はなくなってしまったようなので、花や自然を見に出かける機会となることが多いのです。

お天気も良く、ちょうど見ごろと案内されていて、平日ですが、おじさま・おばさまたち多くいらしていました。

けっこうな斜面にありますので、歩きやすい靴の方がよいですね。1周回るのに30分から1時間ほど要すると案内されていました。きれいな空気の中のいい香りに包まれながらなので、大変とは感じられませんでした。展望台からの眺めも気持ちがよかったです。

途中、鍋割山への案内標識も観ることができて、自分が登ったことがある山と繋がっているとわかるとうれしいね、と母と話していました。

80歳を過ぎてひとり暮らしになってもロウバイ園を歩いて回れる母のようになれるよう、私も気を付けて生きていこうと思いました。

一束500円で販売されていましたのでお土産に購入して帰り、早速飾りました。(レモンが売られているとつい買ってしまうのです。)

手塚さんのナミビアシリーズの花瓶にロウバイを飾りたいと思っていたので、お似合いでうれしいです。

実が付いている枝で産直感が増しますね。売られているおじいさまが、「水につけてから植えれば来年芽が出るよ。」とお話しされていたので、時期が来たら試しにやってみようと思います。

玄関の洞床。こういう季節のものを飾るスペースとして重宝していて、西側で窓の側で普段日陰なので、お花は長持ちするので、リビングよりもお花はここに飾ることが多い我が家です。

日中リビングからお花は見えませんが、「ただいま。」のタイミングで見えるので、その時に楽しむことにしています。

昨年我が家でロウバイの苗を購入して育てていたのですが、芽も葉も出て来ず枯れてしまったようなのです。(きっと日照不足が原因です。)

今回すてきに咲く姿を再確認させていただきましたので、あきらめずに、いつかロウバイを我が家で咲かせることに挑戦し続けてみようと思います。

Yさんのナラ板目の食器棚

2026.02.01

昨年の10月に食器棚を納品したYさんのところにご挨拶にお伺いしてきました。

Yさんのところに作らせてもらったのは、ナラの板目の食器棚。

家具の素材を決める時に皆さんとよくお話するのは、「家具のカラーをすべてそろえる必要はないと思います。」ということです。

もちろん、揃っているほうがまとまりは生まれます。しかし、そこにはいろいろな木の表情があっても良いですし、かえって豊かな空間になるのではないかと思っています。

実際に工房の上のショールームの樹種はそれこそバラバラですが、その色どりは私が好きなのです。
自宅にもマツ、シナ、タモ、クリ、スギとパッと思い浮かべるだけでもこれだけの樹種が入り組んでいますが、その感じは心地よい。ただ、ここに表情の強いアフリカの木材などが入ってくると、なかなか馴染ませることが難しくなったりしますが、それも私の思いにすぎません。

個人的には、自分で心地良いと思える選択ができればそれが最善なのでしょう。(まとまらなくてすみません。)

Yさんにはお気に入りのモモナチュラルさんの円卓があって、それと馴染むような形にしたいというお話になりました。その円卓の仕上げはクリアオイルで仕上げるよりも少し色の濃いオイルを使った仕上げでしたので、そこで食器棚もその色に近づけられるように、ナラ材を使って少し茶色が入ったオイルで仕上げたのでした。

こうして、着色することでナラの導管に色が入った深みのある印象に仕上げることができまして、テーブルを見つめて食器棚を見上げる時にその色のまとまりを感じることができる空間にすることができました。

Yさんありがとうございました。

人が上に乗れる家具

2026.01.31

初詣に行き、新しいお札を神棚に飾る前に神棚のお掃除をしています。

本来は年の瀬のお飾りをするタイミングなのだと思いますが、我が家はこの時になってしまいます。

皆さんはどのタイミングでお掃除されていますか。

神棚といっても、奥にある子供部屋の収納スペースが張り出している壁の棚なのですが、この高さは椅子を持ってきて、172cmの私でもよいしょと手を伸ばさないと拭けない高さになります。

そうするとこの収納棚の上に乗ってしまった方が作業がしやすいので、そうしています。

ダイスケさんに確認したところ、この造りなら耐荷重100㎏くらいは大丈夫なのではないかとのことでした。

もちろん、全ての家具がそうではありません。天板が無垢材ではなかったり、下の箱ものの構造が、オープンの部分があったりすると人が乗れる耐荷重にはなりませんので注意が必要です。

もし、私たちの工房で家具を作られた方でご心配になられた方はお問い合わせくださいね。

お作りした時の図面からお調べします。

タモの柾目で作ったこの収納棚。形を考えた当時は「上に乗れる、乗れない。」という視点では考えていませんでした。

でも、人が上に乗れるくらいのものを作ったおかげで、上の棚を神棚として活用する選択肢ができて、よかったなと思うのです。

 

ラワン合板で悩む

2026.01.28

今度ラワン合板を使ったキッチンを作らせて頂ける予定があるのですが、ラワン合板というのが私たちにとってなかなか悩みどころです。

ラワンというと昔の学校などでよく使われていたので、私が通った小学校やそろばん教室が開かれていた幼稚園ではそこかしこに目にしていたような気がします。でも覚えているのはその表情というよりは、雨が降ると香り立ってくるラワンの匂い。私にとっては古い匂いという言葉がぴったりで、ラワンを見ると懐かしくなります。

そのラワンですが、下地の合板として使われることが多い材料ですので、色柄にばらつきがあったり、表情がガサツなものもあったりします。それをうまく色柄合わせて1台の家具にするのはなかなか難しかったりするのです。

以前にも数回ラワンを使ったキッチンを作らせて頂きました。
葉山工務店さんからのご相談で作らせて頂いたキッチンと、後藤組設計室さんの空間に納めさせて頂いたSさんのキッチンです。

葉山さんの時はラワンの無垢を揃えることが難しい時期でもあったので、材を揃えるのになかなか苦労しました。

Sさんの時はキッチン計画時から材料屋さんに赤みのあるロータリー挽きのラワン合板をあらかじめ確保しておいてもらったので、色を揃えることはできたのですが、やはりなかなか悩ましいのです。

今回のSさんのキッチンではSさんのイメージを聞かせて頂くと、ラワンが良い、というよりもよく日焼けしたブラックチェリーやチークのような色みが好みなのだそうです。それでもザ・ラワンベニヤというようなガムスポットのような黒みやラフな木目というラワン独特の表情が好みだそうで、これも早いうちに材料を確保しておかないといけないなあ、と思案しているところです。

続いてのブラックチェリーのセパレートタイプのオーダーキッチン

2026.01.28

続いて、AZALEA&COSMOさんからご依頼いただいたブラックチェリーのセパレートタイプのオーダーキッチンです。

コスモさんからは以前に野副さんと共同で設計されたグレイジュのキッチンタモのキッチンでお世話になっていたのですが、今回はコスモさんオリジナルの設計の住宅に設置させて頂くことになりました。

壁付けキッチンの袖壁のデザインや天板の使い分けなど特徴的なかたちになっているのですが、一番はチェリーの無垢を使って幅接ぎで見せている見え掛かり部分です。

無垢を選ぶという方は表情の良さを一番に考えてくださる方々が多いのですが、今回のクライアントもこの表情の良さを気にいってくださったそうなのですが、何しろこの時期ですから動くのです。

年内におおよそ制作を完了させておりまして、年をまたぐ間は養生していたのですが、やはり扉が動く。

ここから引き渡しまでまだしばらく時間が空きそうなので、とりあえず完成させたら一度扉は引き取って工房で今しばらく養生させることに。

さらにはチェリーですから日焼けも顕著です。先日のDさんの時も引き戸の召し合わせが変に日焼けしてしまうといけないので、引き戸だけは引き取ってきていました。今回も完成後の保護するための養生もきちんとしておかないと紫外線が悪さをしてしまうので、慎重に終わらせてきたのでした。

これでひとまず終了。あとはもうしばらくしたら再び残工事を行なって完了の予定。キッチンの設置工事は通常の家具と違って今回のように段取りよく数日に分けて行なうことが多いのです。頑張ります。

初詣

2026.01.25

そうそう、我が家は良いのか悪いのか分かりませんが、毎年このくらいの遅い時期に初詣に行くのです。

今まではユウ(弟です)の家族と実家に集まる1月4日の午前中に出掛けていたのですが、なんだかコロナ禍以降は入場が制限されてしまうほど混むようになってしまったように思えて(もっと前からかもしれませんが)なんだか気持ちがせわしないままお賽銭も投げ入れてしまったりして、早くお詣りを終わらせて混雑から抜け出したい、なんてお詣りとは程遠い気持ちになってしまうことが嫌になってしまいまして、それからは少しゆったりと出かけようということで毎年この時期に出掛けているのでございます。

で、お詣りのあとは何か美味しいものを食べよう。(いつも食べ物のことばかりで意見が一致する我が家)ということで、以前平塚のFさんのキッチンを作らせて頂いた時に発見した肉の石川さんの隣のレストランに。わいわい。

そして、帰りにアイスクリームを買って手元はヒヤヒヤ、気持ちはホクホク。

これじゃあ痩せないね。

ちなみに末吉でした。健康には気を付けないといけないと気持ちを引き締めようとする51歳の冬なのでした。

ブラックチェリーのセパレートタイプのオーダーキッチン

2026.01.22

今年初めての納品は、内田雄介さん設計の空間に置かれるDさんのブラックチェリーのセパレートタイプのオーダーキッチンです。

シンク側の天板はシーザーストーンで、コンロ側の天板はステンレスという組み合わせ。チェリーがさらに日焼けしてくるともっと良い印象になりそうです。

特徴的なのは、カウンターのように使うシーザーストーンの納まり。サイドパネルできちんと支えられるように腕を出したデザインにしています。

コンロ側の壁付けキッチンの上にも特徴的な吊戸棚。今回はDさんの好みで引戸の吊戸棚にしていて、レンジフードの上の幕板もそのデザインで揃えているのです。

そして窓枠で見切られるようにタイルが張られるのだそうで、内装が仕上がってくるとどのような印象になるのか楽しみです。

制作の担当はヒロセ君。ヒロセ君はこのあともやはりチェリーを使ったキッチンを作っていて、そちらも間もなく納品です。

慌ただしくなってまいりました。

鳥ちゃんのえさかご

2026.01.24

約2年前にサフランさんに背の高い木(ソロとアオダモ)を植えてもらいました。

木陰を作ることも目的なのですが、鳥ちゃんが遊びに来てくれて、その様子が家の中から見ることができたらすてきだなと思っていたのです。

均一ショップで買ったかごをぶら下げてミカンやリンゴを入れていたのですが、雨でぬれて、食べ物も濡れるとカビが生えたようになってしまい、ワイヤーでかごを編みたいなと思い、材料だけ買って家に置いておいたのです。

「いつになったら鳥ちゃんに餌をあげられるのだね。」とダイスケさんにせかされて、

「時間ができた時に。」と言っていたら、しびれを切らしたダイスケさんがある晩作ってくれました。

「もっと細いワイヤーでよかったんじゃないか。」「手が痛くなってきた。」とぶつぶつ言いながらも、

もっとシンプルな形でもよかったのに、

「やるなら自分が編んでみたい形にする。」と作り上げてくれました。ありがとう!

麻ひもで枝に結び付けて餌を置いておくと、鳥ちゃん達が来てくれます。

よく来てくれるのはヒヨドリちゃん。なぜかごから落とすのでしょうか。食べづらいのでしょうか。

メジロちゃんも来てくれます。こんなに小さい体で生きているかと思うと愛おしくなりますね。

朝晩この大きな黒猫ちゃんもお水を飲みに来てくれます。最近では、向こうがこっちを見ているのだなと感じます。私たちが気づくまで座ってこちらも見ていますので。今日も元気だなと思うと安心して癒されます。

お庭がある生活は生き物が身近に感じられて面白いです。

タモ柾目とコーリアンのアール扉のあるL型キッチン

すずきさん、こんにちは。

2026.01.21

オノさんのアトリエにお伺いした1週間後に、今度はすずきさんのところにお邪魔させて頂きました。

すずきさんには、以前に奥様の山村さんのご実家のキッチンを作らせて頂いたのでした。

「国立大学の古い研究棟のような雰囲気ですが、怪しい人はおりませんので(笑)」と教えてくださったアトリエは入り口からしてすごく怪しげな古いビルでした。

もちろんオートロックのない大きなガラス戸を開けると、お城のような大階段があって、そうっと登っていくと、鉄扉が並ぶ本当に研究室のような部屋が並ぶ廊下。

ここなのかな・・と覗いてみたら、懐かしいお二人の笑顔と大きな挨拶の声。そうだそうだ、鈴木さん声が大きかったんだよね。

「お久しぶりです!」とお邪魔させて頂くと不思議なワンルームのアトリエ。

「以前ここにいらした方はピアノ教室を開いていたということでちょっと変わった空間でしょう。」

と大きなワンルームのど真ん中の大きなテーブルに招いて頂いていろいろとお話を聞かせて頂きました。

「キッチンはとても快適で、両親もとても大事そうに使ってくれています。あの時はキッチン周りだけをリフォームしたのですが、それだけで家の中の印象が大きく変わって両親の暮らしかたもキッチンへの気持ちも大きく変わったのですよ。ひとつ変わるだけで大きく空間の質が変わるなんて私たちとしてもとてもうれしくなったのですよ。」

と、うれしそうに報告してくださいました。そういって頂けると私たちもとてもうれしくて、本当にありがとうございました。

それからお話のなかで、つい先日オノさんで聞いたことをお伝えすると、やはりすずきさんも同じ思いに悩んでいるところがあり、さらには材料費の高騰などで思いが伝えづらい部分も出てきていて、「それは仕方のないことなのだけれど、そう言う状況のなかで自分たち建築士に何ができるのか悩ましいところです。」とおっしゃっていました。

しかし、時代に合わせて柔軟に形を考えて住まい手の快適さを実現していくのが自分たちの仕事ということで、優しい笑顔の奥に大きな思いを見せて頂いたのでした。

そうそう、鈴木さんの設計のアプローチで面白いなあと思ったのが、クライアントと相談する中で、クライアントがお持ちのものをすべて一度見せてもらうことが多いのだそうです。それは収納を計画するために始めたことだったのですが、そこからいろいろな話が広がるのだそうです。

時には、すっかり忘れていたものなども出てきたりして、そのものへの思いも聞かせて頂いているうちにクライアントがどのような人柄でどのような暮らしをされたいのか見えてくるのだそうで、ああすてきな考え方だなあ、と大変勉強になったのでした。

すずきさん、楽しい時間をありがとうございました。

「糸を紡ぎ、布を織るWS」終了しました。

2026.01.19

昨日ショールームでは機織りもできる大工のオガワさんによる「糸を紡ぎ、布を織るWS」が開かれました。

始まる前にオガワさんと今回のご縁をくれたスタッフのヒロセ君の二人で織り機に麻のたて糸をかけていきます。手際が良い。
おお、すてきな糸車が5台もショールームに運び込まれました。こうして所狭しと運ばれてきた他の道具も含めて眺めてみると、あらためて手仕事にはいろいろな道具が必要なことがわかります。
はじめは羊毛のご説明。「国産のものもあるのですが数が少なくなっていて、今はイギリスやニュージーランド産のものが一般的なのですよ。」なるほど。今回は自然のままの羊の色の毛を使います。
ティーポットマットに必要な約50gの羊毛を皆さんお好みの物を選んで、いよいよスタート。
こげ茶と白のMIXの糸はジャコブという羊の毛だそうです。カーダーという道具を使って羊毛をカーディングしていきます。この毛流れを整える作業がとても難しかったです。
梳かされて繊維がほぐされた羊毛はふわふわでとても気持ちがよかったです。
洗われている羊毛ですが、梳かしていると、草、土、種などいろいろなものが出てきます。生活していた羊の毛をいただいているのだなと実感できて愛おしく感じます。
紡ぎ終えたら、糸車の出番です。まず紡ぐ前に糸車を回すだけの練習をしました。手と足は別の作業になりますし、気を付けないとすぐ逆回転になりますのでコツが必要なのだそうです。
皆さん「難しい~。」と戸惑いながらも作業を進めてくださいました。でも「毛糸を作る」という目的がありますから、楽しいですよね。
糸車に出来上がった毛糸をかせを使って巻き取っていきます。初めて見る手仕事の道具に感動しました。
出来上がった毛糸、太さも色味もMIXでかわいいですね。
糸車から巻き取った羊毛は蒸してよりを安定させるのでそうです。
蒸し終えて干しておきます。この間にお昼休憩となりました。
蒸した羊毛をかせに巻いて、からみづらいように毛糸玉にします。ここでようやく手芸用品店で目にする姿になりましたね。
ここでフリーハンドイマイ製の織り機の登場です!最初に麻糸を通していきます。
午前中の時間では紡ぎきれなかった羊毛もありましたので、オガワさんが持参された毛糸を足しながら織っていきました。皆さん黙々と作業されて、織りの作業は進みが早かったです。
Oさんはあえてたて糸が見えるくらい緩やかな織りに。糸の細い太いが模様のようになっていい表情でした。
Oさんはたて糸が見えないようにしっかり編まれていました。毛糸の色味の濃淡がすてきでした。
完成して皆さんの作品を並べて記念撮影。皆さん違う表情になるのが不思議ですね。どれもすてきでした!お疲れさまでした。オガワさんから「1頭の羊からは約3~4㎏の羊毛が採れます。1.5メートル大のラグだと4kgの羊毛が必要になるのですよ。」という話を聞いて驚きました。家のリビングに敷いている2メートル大のウールカーペットを今以上に大事にしようと思いました。
皆さんが帰られて、お片付けや掃除をした後にショールームの入り口から見えた富士山。倉見の名前の由来となった暮見(夕暮れが長く見える場所)から手づくりに触れる時間を「クレミル」と名付けたのです。今回のクレミルも良い時間となりました。

イマイアキコ

・・・

「ワークショップをまたコロナが流行する前のように開いていけたら良いよね。」とアキコと再び話をし出したことが今回のきっかけでした。

手作りの楽しさをいろいろな人に見てもらえたらということで始めたクラフト市の小さくなったものを開き始めたのが「クレミル」の始まりです。

あの頃私たちは自分たちで作ったオリジナルの木工小物を持って、いろいろなクラフト市に出掛けていたのです。

その市で知り合った作家さんが楽しそうだね、と参加してくれたのがちょうど2013年でした。

手作りという言葉の柔らかさに留まらないきちんとエッジが表現された作家さんたちの作品は私たちをはじめ、訪れる皆さんをワクワクさせてくれました。

そして、その市の中でワークショップを開いて物作りを体験してもらったらきっと物を作ることの楽しさをみんなに知ってもらえるだろう、と始めたのが「クレミルワークショップ」の始まりでした。

特徴ある作家さんが、ジュエリー、オーナメント、スワッグ、刺繍、親子体操、パン作り、ノート作り、そして木工教室など色とりどりの体験をさせてくれたのはとても素晴らしい時間でした。

そのような時に訪れた新型コロナウイルスの流行で、いろいろな人たちとの交流が途絶えてしまうような時間が流れて、後ろ向きな気持ち(ワークショップは楽しい時間でもありましたが、本来の仕事の時間も圧迫することもあったりして、楽しさだけでは続けづらいという思い)が生まれた時期でもありました。

少し様子を見ようか・・、と静まりかえった年の暮れは、いつの間にか人の流れがもどってきた3年後でも、そのような気持ちを感じたまま静まりかえったままだったのです。

でも、何かを表現できたら良いなという気持ちは、私もアキコもスタッフのみんなもどこかで思っていて、でもそれを開くことの意味って何だろう・・、とモヤモヤしていたのです。

物づくりは決して楽しいだけじゃないし、今では物づくりができるものをうまく使えることが重要なことになりつつある。自分で作らなくても良いんじゃないかっていう空気を感じる時もある。それなのに開くことの意味って何だろう・・。

でも、純粋にこう思ったのです。

「今はお金を出せば優れたものが手軽に手に入る時代になり、それは暮らしていくうえでとてもありがたいことなのです。

家具作りもそうですが、物を作ることってけっこう難しくて、その難しさの向こうに喜びやありがたさがあって、そういう当たり前に感じていた気持ちを手を動かすことで思い出したり感じてもらえたらよいなと思っております。
そこで、この先もこの手作りのたいへんさや楽しさが分かるようなワークショップを季節ごとに1回程度開けたら良いなと思っています。(クレミルに参加してくださった皆さんにお送りした言葉です。)」

ああ、ありがたいなあ、ってそういう気持ちを持ってもらえるだけで十分なのです。

ありがとうって言ってもらえるとうれしいじゃないですか。

イマイダイスケ

織り機の準備

2026.01.16

今週末1月18日日曜日に行われる「糸を紡ぎ、布を織るワークショップ」のために、講師の小川さんに形のアドバイスをいただき織り機をご用意しました。家具製作の合間を縫ってヒロセ君がとてもきれいに作り上げてくれました。

せっかく手仕事を習ったらご自宅でもやってみたいと思われると思いますので、もし購入希望の方がいらっしゃいましたら1台15,000円(税込み16,500円)でご購入いただけるようにしています。

(当日のWSでは無料で織り機をご使用できますのでご安心ください。)

検索してみると木製の織り機はこの半分以下の金額で販売されていますが、手加工と機械加工を合わせて私たちの工房で作るとこの金額にはなってしまいますのでご了承いただければと思います。

ただ、実物をご覧いただけるとお分かりになると思いますが、とても美しい仕上がりで、材料も家具やキッチンに使用するブラックウォルナット・チェリー・ナラ・タモ・メープル・センなどの良い材料の無垢材を使用しております。少し重めにはなってしまいますが、丈夫で長くお使いいただけると思います。

ワークショップにお申込みいただいた方々、当日お会いできることを楽しみにしております!

オノ・デザインさん、こんにちは

2026.01.14

年明けからいろいろ慌ただしくさせて頂いておりまして、気がついたらもう2月が目の前です。

昨年から引き続いて、お世話になった設計事務所さんや工務店さんのところにアキコと二人で半ば押し掛ける日々の再会でございます。

まずは今月の中頃に緑と日差しが優しい空間を作ってくださるという印象があるオノ・デザインさんにご挨拶に伺わせて頂きました。

オノさんの作る空間には、静かな欧州のどこかのおうちに招かれたような(欧州のおうちに行ったことはありませんが)「静かな午後」のOさんのキッチンと、何というか暮らしに必要な彩りあるものがそこかしこに集められた巣のようなHさんのキッチンと、今まで2台のキッチンを納めさせて頂きました。

どちらも優しい印象のキッチンで、どこかファンタジックでノスタルジックな印象がとてもすてきなのです。

この日はありがたくお二人ともいらっしゃってにこやかに迎えてくださいました。お忙しいなかありがとうございます。

そうそう、オノさんのアトリエの庭がとても美しかったのを思い出しました。それぞれの窓から色形豊かな緑が少しずつきちんと見えるのです。ホッとするのですよ。

オノさんとのお話のなかで印象的だったのが、建築基準法が昨年から変わったことで、住むことについての快適さは向上したのかもしれないけれど、暮らすことへの快適さがどこか薄れてしまう部分が出てくるような印象があります、という言葉が強く残っています。

「そう、この木製サッシもこのアトリエを作った当時に大工さんと一緒に作ったほぼ手作りのサッシです。」

「そうなのですね、とても印象が優しいですよね。」

「私も当時そういう思いで作ったのです。でも今だと、これがなかなか実現できない状況になりつつあるように感じます。手作りのものだと数値化した性能が出しにくいということでして。」

と、少しもどかしくお話されるオノさん。

何を快適とするかはその人それぞれなのだと思いますが、気持ちが優しく居られる場所は数値では測りにくいものだと思いますし、それを実現するためにオノさんのようなすてきな建築士さんが居てくれて。

私たちもそういうニュアンスをきちんと汲み取れる仕事をこれからも続けていかないといけないと、とても貴重な話を聞かせて頂きながらそう思ったのでした。

キッチンスツール完成

2026.01.13

昨年の9月から気持ちが置き去りになっていたスツールをようやく完成させました。

ストレスが掛かる部分の材を一度切り離して、構造を変えて・・といろいろとやってみないと分からない部分って出てくるのです。

これだから物づくりは楽しい、なんて言いたいけれど、実際はそれほど楽しいわけではなく、ひたすら編んだ手が痛いのでした。横のコードは結構緩く張ったつもりなのに、編んでいくとどんどんテンションが掛かって、仕上がる頃にはやはり中央が緩やかにくぼむくらいのテンションになっていました。そうなると裏面の横のコードが集中するあたりはこの4ミリのコードを縦に通していくのはなかなか難儀で、編むというよりは鉤型の道具を作ってそれで掬うように塗っていく感じで、うーん、指が痛い。

キッチンで作業している時にちょっと座れたらよいよね、というアキコの言葉に端を発して始まったこの形です。まずは「ちょっと座る」を重視して、「前傾させて立ち上がりやすい座面」「太ももの裏に当たって痛いと感じることの無いフレームの組み方とコードの張り方」「座るだけではなく、脚立語りにも使える形」という3つの点を踏まえて形にしてみたのでした。

実際に座りやすく立ち上がりやすい形になりました。強度的に前脚だけは硬い材を使わないといけないので重みが出るのですが、それでも女性が気軽に持ち上げやすい重量にすることができました。

曲線部分も張り方の困難さなどはもう少し検討する必要があると思いますが、ひとまず完成。

ここに来たらぜひ座ってみてください。

走り初め

2026.01.13

年末に体調を崩して、年を越す前には比較的元気になったのでしたが、早朝のキンキンする中を自転車で工房に向かっていると、うーん走るのは寒そうだなあ・・、なんて尻込みしながら年が明けて10日間以上過ぎてようやく、走り始めました。

先日、法事があって1年ぶりに礼服を引っ張り出したら、ウェストがきつかったのです。

いつも始まりは誰かに背中を押されるわけです。

やはりスタートしてしまうと気持ちが良いし、これで気兼ねなくポテトチップスとかりんとうを食べることができるのだ。

今年最初の家具チェック

2026.01.09

昨年からヒロセ君が引き続き制作を続けていた内田雄介さん設計の空間に納まる予定のDさんのキッチン。今月下旬にいよいよ設置工事に入ります。

クォーツストーンもステンレスもいずれの天板も無事に届いて、本日仮り組みが完了、ということでみんなでチェック。

思っていたよりもシーザーストーンの天板が重くて、取付は主に2名で取り組もうと思っていたのが天板の取り回しに3人が必要なことが分かりました。

現場での進め方をスムーズに行なうためにこういう気になる点は気がつくかぎり洗い出して、解決方法をあらかじめ引き出しにしまっておくのです。少人数で滞りなく物事を進めていくのにこの時間はとても大切です。

でも、そろそろもう一人、スタッフが増えたらうれしいなあ、とみんなであれこれ相談しているところなのです。

くるみ餅

2026.01.08

お正月の楽しみは、岩手県出身の両親の郷土料理くるみ餅をたくさん作ってもらって、お家に持ち帰ってからも食べること。実家に集まる日にのんびりしてしまい、今年は兄家族が作ってくれていました。

おいしい。私のパワーフード。

お湯を通さず、濃いまま食べるのがお気に入り。

先日TVを見ていたら、ちゃんみなさんもくるみ餅を紹介されていて、一気に親近感がわきました。

キッチンカタログvol.1にもそのエッセイを掲載しているのですが、昨年お送りしたお客様からも、

「くるみ餅のことが書かれていて驚きました。」とメッセージをいただけてうれしかったです。

食べ物の共通の話題は人との距離感を縮めてくれますね。

仕事始め

2026.01.07

お正月休みが終わり本日から仕事始めでございます。

皆様本年も引き続きよろしくお願いいたします。

主任のノガミ君には、いつもながら制作の他にもこまごまと動いてもらっていまして、写真は納品された金物の最終研磨をしてもらっているところです。それから、ワークショップの時にはお披露目したいと思っているブラックウォールナットの食器棚の細かな細工もお願いしたりと、何でもできちゃうノガミ君、頼りにしております。

ワタナベ君は加賀妻さんからのご相談でいよいよ動き出すブラックチェリーのEさんのキッチンの制作を担当してもらっています。もう木くずがこんなに溜まっていますね。(最初の写真です。)木工機械たちもよろしくお願いしますね。

ヒロセ君は内田雄介さんからご相談頂いているDさんの独創的なデザインのブラックチェリーのキッチンの仮組みを進めているところです。表情が美しい。先日無事に天板が届きまして、もうすぐ全容が見えてきますね。

それから年賀状をくださったお客様、まことにありがとうございました。うれしく拝見させていただきました。

昨年からですが、年賀状でのご挨拶を控えさせていただいております。メールやSNSを通じて、引き続き交流させていただければ大変ありがたく思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。

「刺繍 針がすくいだす世界」展へ

2026.01.06

キッチンを作らせていただいたご縁の伏木さん

東京都美術館で作品展をするという招待状をいただきましたので、ダイスケさんと上野までお出かけしてきました。

本当は年内に行こうと計画していたのですが、会場日と予定が合わず、(その時家族が次々に体調を崩していて結局動けなかったのですが)展示会終了2日前、仕事始めの前日というタイミング。 さらには、お昼は混雑するだろうと思って、先に古城(上野でのランチはレトロ喫茶に行きたかったのです。シャンデリア・石・ステンドガラスの雰囲気がすてきで、ご飯も美味しかったです。)で食事を頂いてゆっくりのんびりと会場に向かったのでしたが、なんというタイミングでしょう!

偶然にも伏木さんご夫婦とお会いすることができてびっくり。

年明け早々幸先よし。

ご本人の説明を聞きながら作品を拝見できるという、ものすごく貴重なお時間をいただき、贅沢な経験をさせていただきました。 ありがとうございました。

お宅を訪問させていただいた時、ご自宅のアトリエで作品の一部を初めて拝見させていただいたことがありました。その時は重なったカラフルな糸の塊(失礼な言い方ですみません。伏木さんも「実はこうして作品すべてが広がった様子を見るのは初めてだったりします。」とおっしゃっていました(笑)15年をかけてチクチクと脈動してきたこの作品は全容を見渡すことができないくらいの大きさと重さなのだそうです)のように見えていたものが、こうして展示されて一つ一つの形を目にすることができて、あらためてその作品が持つ力のようなものを認識できた気がします。展示会で作品を拝見することができてよかったです。

それから、キッチンも問題なく使えているというお話も伺うことができて安心いたしました。

始まりの良い一年になりそうです。

ありがとうございました。

ウェグナー展へ

2026.01.05

クリスマスあたりから立て続けにイマイ家の中で風邪将軍が猛威を振るい、ハル、チィと立て続けにぐったりしてしまった後には私も何だか調子がガタガタと崩れてきたのでした。

(さいわいアキコだけは元気だったのが助かりました。)

ただ、発熱が全くないのに、鼻詰まりとのどの痛みと少しのだるけが長く続いて、ハルチィが元気を取り戻しても私一人で相変わらずどんよりとした動きだったのです。

その間に、こういうことを言うと不謹慎ではありますが、人生初めての「声が出ない」症状を経験することができたのでした。良いことではないはずなのにちょっとした好奇心があって、アキコが時々喉をやられて、ガラガラ声になっていたのを、辛そうだなあと思いつつも声が出ないってどんな感じなのだろう、と思っていたのをようやく体験。

コミュニケーションが取りづらいというのはいかに大変なことなのか、普段気にかけていないことができなくなることの大事さを改めて実感した年末でありました。

そのような年越しを迎えたあとは、毎年「お正月にはきっと空いているだろう都内に出掛けよう」というのが私たちの恒例になっているのですが、今年は、まわりでも「良かったですよ。」という声を耳にしていてアキコから行ってみたいと言われていたたウェグナー展へ出かけたのでした。

主に椅子が多く展示されていたのですが、椅子というのは構造のパズルで見ていて飽きないし、その人が何を思ってこの形にしたのかが分かりやすくて、家具として見ていて楽しいなあ。

さらには図面と分解された椅子の部材が並べられていた展示はとても興味深く、「なぜここで三角形のなるのだ。」「なぜこの部分に丸みをつけるのだ。」「そうか、ここはこういうふうにシンプルにしてよいのか。」「やはり外部からの圧力が新たなデザインを生む力になるのだなあ。」などなどいろいろと勉強になることが多い展示会でした。

家具の形はその暮らしのコミュニケーションの方法のひとつとして欠かせないものと思っています。

何気なく座っている椅子も使っているテーブルやキッチンもみんなが優しくなれるような家具作りを今年も努めてまいります。

よろしくお願いいたします。

【年末年始休業期間について】

2025.12.17

私たちは2025年12月28日日曜日から2026年1月6日火曜日まで、年末年始のお休みをいただきます。

家具やキッチンについてのご相談・お問い合わせ・キッチンカタログの請求・木製雑貨のご注文についてのメール・お電話等のお返事に関しましても、全て1月7日水曜日から順次対応させていただきますので、ご了承ください。

皆様どうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

お気づきの方はいらっしゃるかもしれませんが、今まで長期休みのお知らせの写真は会社にいる猫たちのものにしていました。愛しの白猫アイちゃんが9月に亡くなりまして、まだ載せていない写真はたくさんありますから使わせてもらおうとしましたが、ダイスケさんが「今までも会社に居たのに死んでからも役割を背負わせるのはかわいそうだと思う。そっとしておいてあげよう。」ということで、別の写真を使うことにしました。

何か愛らしく感じられるものということで、我が家に居る鳥ちゃん達を集めてみました。

左上から、山本芳子さんの工房で作らせていただいた畦地梅太郎さんの雷鳥をイメージして私が作ったもの、お醤油差しのカワセミ、山本さんの工房で作らせていただいた水たまりで遊んでいたら泥だらけになってしまったダイスケさんが作った鳥、マーケットで購入した小さい木製の鳥、ヒンメリ作家のitotowaratoさんの石を持った鳥です。

お客様のお家にお宅訪問に伺った際にも、鳥ちゃんのインテリア雑貨を飾られているお家をよくお見かけします。普段バラバラな場所に置いてあるものをこうして集めて見てみると楽しいですね。

謹賀新年

2026.01.01

今年のお飾りは、まっすぐなイメージがあったのでお家の千両と裏白と紙垂でシンプルにしました。

年内にしておかなくてはいけないことを終わらせて、お飾りを作って供えて、お花を用意して供えて、

今年の干支は馬ということで、チイが水引で飾りを作ってくれました。
今年はダイスケさんとお花屋さんへ出かけ、ダイスケさんがスターチスを選び、私が葉ボタンを選び、お花屋さんに勧められたアイボリーのマムをプラスして、寒色系にしました。
毎年恒例ダイスケさんの握りずしタイム。
年越しそばとお寿司が大みそかのメニューです。

お節料理を作って、いつもギリギリで追われるように終えるのに、今年は実家の片付けから譲り受けた「ちび丸君」という餅つき機を使ってお餅を作るという作業も加わったので(自分で言い出してもち米も買っていたので引くに引けなくなりました。)元旦まで時間を要してしまい、年の初めから反省点ができてしまいましたが、体調を崩さずに年を越せたことを何よりもありがたく感じる年の瀬でした。でもつきたてのお餅は温かくておいしかったです。来年からは大みそか前にお持ちの用意を終えて冷凍保存しておくことにします!

もち米500gを使いました。給水時間が普通のお米と同じかと思い込んでいたことが盲点でした。
元旦の朝にダイスケさんとお餅づくり。朝ごはんの時間が遅くなってしまったのでした。
朝の青白い光の中の食卓。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年末の大掃除

2026.01.01

最終営業日に仕事納めと言ってもまだ納まっていない仕事もありましたので、それをきりがいいところまで終わらせてから大掃除をしました。

コンロ周りの床がべたつく気がするということで、ダイスケさんが拭き掃除をしてくれました。

お醤油差しの鳥ちゃんが見守ってくれていますね。

コンロ周りは油跳ねがありますからね、キッチンマットを外した部分との色味の違いがすごいですね。

我が家は暮らし始めて6年目です。アカマツの無垢材のオイル塗装です。

ひどい所には、台所で使っているヤシノミ洗剤を使いながら拭いてくれてサラサラになりました。床がサラサラだと気持ちがいいですね。暮らしていれば汚れますから、自分がお掃除して管理しやすい素材が良い気がします。

上の方の手が届かないので、窓拭きもダイスケさんがしてくれました。屋根の上に立ってしてくれています。

私も降りるだけおりましたよ。ハルもチイも降りたことがありますよ。屋根に立つだけなのに、違う場所にいるかのような気持ちになるのが不思議です。大掃除を口実に、年に一度の楽しみです。

「細い枝が折れちゃうかも。足元の植物踏んじゃっていいのかな。」と言いながら、窓ふきを進めてくれているダイスケさん。窓の近くに植栽があるとそうなっちゃいますよね。皆さんどうされているのでしょうか。
バケツの水が真っ黒です。一年の汚れを感じますね。

私はキッチンのお掃除をしました。

お掃除中は手が汚れますから、キッチンの両側に椅子を置いておくと手が届かないところにも作業がしやすいと思います。

レンジフードはカバー部分にはダスキンのステンレスクリーナーを使い、中のファンの部分は古フェイスタオル3枚分を八頭分に切ったものを用意してひたすら汚れを拭き取りました。キッチンタイルとステンレス天板はウタマロクリーナーを使い拭きました。

ステンレス天板もダスキンのステンレスクリーナーを勧めていますが、この日はお掃除の後すぐにお節づくりを始めたくて、コーティング効果は求めていなかったので、使いませんでした。拭き上げが足りてないと水拭きした時の水分をはじいた水玉模様の跡が残ってしまうことがあるからです。

何回か水拭きすると自然と落ちていくものですが。気になる方は気を付けてみてください。

中性洗剤でも木部に付くと変色してしまうことがありますから、木部に付かないように気を付けてください。

水切りかごを置いている場所にカルキ跡と錆が付いてしまいました。

クエン酸水を吹きかけて、ラップでパックをしてからカーボンのへらで落としました。あとは残って見えますが、カルキの白っぽい汚れは落ちました。一部サビが付いてしまったところはステンレスクリーナーでくるくる落としました。点のように少し残ってしまいましたが、また同じ場所に水切りかごを置きますから、これ以上は求めませんでした。

クエン酸水を使用時も木部に付くと変色を起こす可能性がありますので気を付けて作業をしてください。特に、早く汚れを落とそうと自分で濃く溶液を作ってしまいがちですので、より注意が必要です。

油汚れの落ちやすい夏にキッチン掃除をお勧めしておりますが、今年の夏は機を逃してしまいましたので大みそかの時期になりました。

キッチンがきれいになると気持ちがよいですね。

今年の我が家のクリスマス

2025.12.30

今頃に日記になってしまいました。

今年のクリスマスのお出かけは、母とチイと神宮外苑のクリスマスマーケットへ出かけました。

雨が降ったりやんだりの天気の日でしたが、クリスマス気分を味わえました。

お土産は、ノームとマトリョーシカ。どちらも我が家には初アイテムでした。

お出かけの思い出と共にアイテムが増えていくのはうれしいですね。

そして、家族みんなでご飯が食べれる日のクリスマスディナーは、+doのダッチオーブンを使って、ミートローフを作りました。あまり使わない機能なのでドキドキしましたがうまくできた気がしています。それと牡蠣のチャウダー。

結婚当時に揃えたボーンチャイナの器はクリスマスの時にしか使っていない気がしますが、特別感があって好きなのです。家族にも美味しいと言ってもらえてよかったです。

そして、ケーキはハルが作ってくれました。「四角いチョコレートケーキがいい。」というリクエストをかなえてくれました。

検索して、そのレシピを見ながらさっと作ってくれる彼女の身軽な感じがいつも羨ましいです。

レースのようなデコレーションとツリーのデザインがかわいいケーキ。

せっかくなので、クリスマスマーケットの入場者特典のマグカップと合わせてよそいました。

おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

そんな我が家のクリスマスでした。