2018.01.15


週末は、どんど焼きがありました。他の地域でも開催されたところが多かったのではないでしょうか。
昨年地区役員を経験したこともあって、今年はより参加したい気持ちが強くありました(笑)。
地域の行事に多くの人が参加しているのを目にすると心強いというか、うれしくなるのはなぜでしょうか。
「何かあっても大丈夫かもしれない。」と感じられるからかもしれないです。
日曜日には、フリーハンドイマイが加入している倉見商店会のお年玉福引抽選会があり、抽選のお手伝いに参加してきました。
倉見はお仕事に通っている町なのですが、こういう人たちが住んでいるの場所なのだなと知る機会になって興味深いです。
私たちのお客様には地元以外の方が多いのでなかなか抽選券を配布する機会が少なかったのですが、今回は年末のイベント「クレミル」の木工教室に地元の方々が多く参加してくださったので、例年より多くの方々に配布することができました。
そして、そのお客様に再びお会いできると、うれしいものですね。ご参加いただいてありがとうございました。
また、普段なかなかお話しできない商店会の方々ともお話しすることができて、いろいろとお勉強になりました。
「前は行列ができるくらいだったのにね。」とお話しされているのが、寂しく感じてしまいましたが…。
普段なかなか商店会行事には参加できませんが、来年も、宣伝してお手伝いできるようにしていきたいと思います。
2018.01.10

与野まで。
皆さんの望むかたちをひとつずつ実現させることってやっぱりなかなか大変なことだけど、自分の心の持ちようを変えることなく今年もきちんと頑張ります。
昨年クレミルの後にアキコが言っていました。
「みんな、ダイちゃん(そう呼ばれております。)に会いに来てくれているのよ。だから、ワークショップにかかりきりにならないでみんなとお話できるような教室にしなくちゃ。」
そうか、みんな私に会いに来てくれているのか。うれしいな。
私は、家具が必要だからみんながここに来てくれるだけなのかとばかり思っていました。
「だって、もうOさんだって、Wさんだって、家具作ってひと通り落ち着いて新しい暮らしを始めているでしょ。それでも毎年、ここまで来てくれるって、やっぱり大ちゃんに会いに来てくれているんじゃないかな。」
そうか、そうか、うれしいな。
そう思ってくれるみんながいるから今日も頑張ります。
与野のUさんのキッチンの設置は今日で終わって、明後日リビングに大きな家具を設置する予定。そのあとは、平塚のHさん、長津田のNさん、世田谷のMさんとキッチンを届ける日々が続いていきます。
頑張りましょう。
2018.01.09
家具やキッチンを作らせていただいたお客様から、年賀状をいただきました。
基本的に私たち2人は後ろ向きなので(笑)、「あの家具はもう使われていないのかもしれない。」「実は不具合が出てきて、他の家具屋さんで直してもらっているのかもしれない。」と不安になることもあるのですが、
「イマイさんの家具は今もいい感じです!」
「食器棚はいい色になってきましたよ~。」
「気持ちよく使えています。」という言葉を拝見するととてもうれしいのです。
そして、「SNSで、ご活躍は拝見しています!」
「今年こそは、イベントクレミルに参加したいと思っています!」というメッセージをいただけると励みになります。
皆様のサポートを本当にありがたく思っております。
来年、またあたたかい便りを頂けるように、今年も頑張っていきたいと思います。
2018.01.06
今日から仕事始め。
みんな元気に集まることができました。
身体に気を付けて、安全な作業を心がけて、製作に励んでいきましょう。
皆様、本年もよろしくお願い致します。
2018.01.05
通勤の途中で朝日が昇ります。
昨年末にたまたまテレビを見ていたら、以前私たちと一緒に働いてくれていたテライ君がテレビに出ていました。出身である島根に戻って自分で工房を始めたようで、町おこしのプロジェクトに参加する様子が他の作家さんと一緒に映し出されていました。
彼がここを出て確か7年かな。相変わらず髭モジャモジャでしたが笑顔が昔のままのおじさんになっていました。懐かしかったのです。
最初にここを出て頑張っている綾瀬のnumber8furnitureのスズキ君、続いて独立した瀬谷の伊藤木工のイトウ君と福岡の三ッ葉屋家具店のカワグチ君、それからつい最近独立した山梨のWood bell furnitureのスズキ君と港南台のジ・オークアレイのムラカミ君、そして、島根のまる木工所のテライ君。
みんなそれぞれの朝日を迎えているんだなあ。
2018.01.01

長女に栗きんとんのさつまいもの裏ごしを、次女にお煮しめの野菜の飾り切りをお手伝いしてもらいながら、おせちの準備も間に合いました。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
書初めをしました。今年のお題は「美しい心」。そうなるようにこの1年を過ごしていけますように。
2017.12.31
私達は12月29日(金)~1月5日(金)の8日間、年末年始のお休みをいただきます。
家具についてのご相談・お問い合わせ、キッチンカタログの請求(12月28日午前中までのご依頼に関しては年内に対応させていただきます。)、木製雑貨のご注文(12月27日(水)午前中までのご注文に関しては年内に対応させていただきます。)についてのメール・お電話等のお返事に関しましても、
全て1月6日(土)から順次対応とさせていただきますので、どうぞご了承ください。
また、木製雑貨等のご注文の作品の発送の準備・手配は1月9日(火)から順次対応とさせていただきます。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
2017.12.31






毎年恒例、大晦日のテーブルメンテナンス。我が家のダイニングテーブルはケヤキの突板のテーブル。今年で丸14年を迎えています。当初実験的に作りましたが、十分に使えています。1年間でついた汚れもきれいに落ちました。そして、毎年恒例の大晦日メニュー、年越しそばとおとうさんの手作り握り寿司。これで我が家は無事に年を越せます。皆様もよいお年をお迎えください。
2017.12.31
〈2017年 印象に残った家具製作〉
Aさんのブナ材のテーブル
そして「動のテーブル」
製作してはやり直しを繰り返したテーブルとなりました。試作の試作をしたり、木材の性質を考慮して何度も試行錯誤し、5回目でようやく納品できて一安心できたので印象に残っています。
製作スタッフ 主任 カナイ
2017.12.30
Iさんのチェリー材のテーブル
脚が太く、テーパー・Rのついた形だったので、何度か加工を繰り返さないとできない形でした。幕板との接合部分も角度がついていて、ほとんどの過程が手加工となったので強く印象に残っています。
製作スタッフ コバヤシ
2017.12.30
Hさんの玄関用コンソールとターンテーブル用コンソール
凝った形をしていたので、今まで身に着けてきた技術とまだやったことのない製作方法を試行錯誤しながら造り上げた記憶があります。最後にかなぐやさんのつまみを仕込んだ時、家具としてびしっとしまった感じが印象に残っています。
製作スタッフ ノガミ
この後、とてもカラフルできれいな色に塗装され納品されました。諸事情で完成したお写真を載せることはできませんが、オーダーならではのとてもすてきな形に出来上がったのです。
2017.12.29

<2017年 印象に残った家具製作>
Mさんのタモ板目材の食器棚
ガラスの嵌め込みや、跳ね上げ式の扉など、初めて取り組む納まりがあったことと、納品日にはお客様が立ち会われて、直接お礼の言葉をいただけたり、喜んでいただけたことが記憶に強く残っています。また、このくらいの大きさの家具をひとりで任されるようになったので、一段と責任感を感じるようになったきっかけとも言える家具として印象に残っています。
製作スタッフ カイ
2017.12.29

冬季休業中に普段なかなかできない、製作スタッフの記事を紹介していきたいと思います!
<2017年 印象に残った家具製作>
Sさんのタモ柾目材の食器棚
指導を受けながらですが、入社してから製作させていた家具として2台目になります。シンプルな形だったのですが、1台目の時より自分で考えながら製作を進めていきました。1台目の時より少しは自立できたのかなと実感することができたので印象に残っています。
製作スタッフ ワタナベ
2017.12.28
今年はここまで。
皆様、良いお年をお迎えください。
2017.12.28
大掃除を終えて、お飾りをして、無事に仕事納めの日を迎えることができました。
実は、今年の始めは例年より心配事の種が多くあり、「どうなるのだろう?でも、やっていくしかない!」というスタートでした。
何事もなかったかのように無事に今日を迎えられたのは、お客様をはじめ、私たちの仕事に関わる皆様のあたたかいご協力とご理解があったからだと思っております。本当にありがとうございました。明日から1月5日までお休みをいただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。
皆様、よいお年をお迎えください。
2017.12.25
土曜日には、まるでクリスマスカラーのような深い緑色の背板をしたアメリカンチェリーの壁面収納をカナイ君とノガミ君が届けてくれました。
来年のクリスマスにはもっと鮮やかな赤になっているはず。
メリークリスマス。
2017.12.21
いろんなことがありましたが、とてもうれしいお付き合いが続いているタモとステンレスを使った食器棚を作らせて頂いたIさんの記事と、
由比ガ浜にアトリエを構えていくお手伝いをさせていただいた鎌倉のYさんのキッチン製作の記事と、
ストイックなデザインでありながらもその人の使いやすさ、優しさが出ている墨田のNさんの食器棚の記事の3つを掲載いたしました。
どの方も楽しく、大変だった思いが詰まっております。(笑)
たのしくご覧頂ければ幸いです。
2017.12.21
Hさんのタモの食器棚も完成し、本日設置を終えてきました。
クリスマスにご新居に移られるということで、それに合わせての納品に間に合わせることができました。
今回のお仕事は、以前にクルミでキッチンや食器棚などを作らせて頂いた逗子のFさんの設計をされていたclachicの山本さんからお話を頂きまして、Hさんと知り合うことができたのでした。いろんな縁でこうしてつながりを持てることは大変ありがたいことです。
2017.12.21
チアキが小さい時に、アキコがこう言っていました。
「おとうさんはチィちゃんのことを何でプーちゃんって呼ぶの。」って。
アキコは、「プーちゃんの「プ」はプリンセスの「プ」だよ。」って伝えたそうです。
ただ、可愛らしい子にはプゥちゃんって愛称で呼んでいたのは内緒。
ハルカも小さい時はプゥちゃんて呼ばれていたし、今ではこの仔がプゥ。
2017.12.20
まもなく年末を迎えますね。
この工房でアイと一緒に年を越す家具たちもすこしずつ増えてまいりました。
2017.12.19
いよいよHさんのキッチン。
昨日から作業が始まりました。
全容はもうすぐ。
今はここまで。
2017.12.19



イベント「クレミル」のランチでお世話になっている鎌倉Mother`s Cafeのウスダさんから、お店のOPEN当時から人気があるという焼き菓子のギフトが届きました!
ドライフルーツのバターケーキとりんごのブラウニーです。
ケーキの封を開けた途端に濃いチョコレートの香りと、バターの甘~い香りが広がって、美味しくて、幸せな気持ちになりました。
一足早くクリスマスな気分です。ごちそうさまでした。
2017.12.18
「イマイさんのかたち、すてきですね。」そう言ってもらえることはとてもうれしいけれども、自分で何かを生み出すことはやっぱり苦手なわけで、こうして魅力的なかたちを生み出すきっかけをくださった皆さんとの出会いをありがたく思いながらその思い出を少しずつこの場所に残していってみようかな。
毎日があたらしい日々です。
2017.12.16
ナラの追柾のような表情で張ってもらった突板を使って作ったOさんのダイニングボードとデスク。ダイニングの背面壁が躯体壁だったので、どうやら立ちが少し良くなくて、右上方の壁が膨らんでいるようでした。躯体だと左官屋さんの手塗りで仕上げますものね。多少のゆがみは出てしまうもの。でも大きな家具を取り付けるとなるとその歪みを拾って大きく隙間が開いてしまう。無理に取り付けて扉がゆがむのもいけないので、今回は水平、垂直を優先して後ろの隙間を大きくとることにして施工。後からシリコンを充填して施工完了。
ちなみに今回のようにマンションにすでに住んでいるような引き渡し後の工事になる場合は躯体壁へのビス固定は行なっていないので、うまく左右の間仕切り壁の中の下地を探したり、天井のダクトを通している梁の下地内にビスを聞かせるようにして固定するのです。(戸建て住宅や集合住宅でも本工事内においては行なっております。)そういう細かな作業をしていると、朝から始めてもあっという間に日が暮れていきます。Oさん、長い時間お邪魔しました。
書斎となる部屋には、Oさんのデスク。メラミン焼付塗装仕上げしたスチールの構造とナラ柾の組み合わせです。
私の手配が遅れてしまって今回の工事で間に合わなかったKUMAさんのハンドルが扉につけば完成。
できあがりがとても楽しみな家具になりました。
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