ウォールペイント

2020.06.06

20200606002
20200606003
20200606004
床を張り替え終わったらしようと思っていたことがあります。
壁の色塗りです。
前回までダークブラウンのパンチカーペットにはグリーンも良いかもと思って、一面だけ緑色にしておりました。
本当はもっと深い緑にしたくて手持ちのペンキを混ぜて塗ってみたら、けっこうまだらになってしまって、それで慌ててちょっと明るめのこの色を塗ったのでした。
2010年1月13日「改装続き

色を混ぜるってそんなに簡単じゃないんだなあと思ってなにかと躊躇していたのですが、床が明るくなったことで緑色がとても際立って見えてしまって。
床があめ色になってくるときっとこの色も良いのでしょうけれど、頭の中にはグレーなイメージがあって、先日定休日の静かな工房の日を利用して塗ることに。
壁塗りって、塗ることよりも塗らない部分をマスキングするほうが大変ってイメージがあるのです。展示室のクロスは結構凹凸があるものなので、前回もきちんとマスキングしていても凹んだ部分から色が染みていて、それをうまくカバーできるだろうか。
マスキングを終えたら、その当時の改装の時に使って余っていた塗料を懲りずにブレンド。「まだらになったらまた塗ればいいのさ。」
白に茶色にちょっと水色。必要以上に攪拌して、「いい色あいに混ざったのではないかな。」と思えてさっそくローラーで塗ってみたのです。
うーん、塗れている時と乾いた時のイメージはやはり少し異なるのだなあ。仕上がりはイメージよりも少し青み掛かったグレー。
相変わらず難しいなあ。
でも、まずは落ち着いた印象になりましたので、これからどう見せようかな。
あとは、ちびっ子たちが遊ぶ部屋も少し変えたくて、窓まわりもこれからすこし変える予定で、少しずつ変わっていく様子をよろしければ見に来てくださいね。