日記「自由な手たち」

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チェリーのリビングボードたち

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草加のKさんのところを出たあとは、先日取り付けさせて頂いた調布のKさんから本棚の棚板の追加を頼まれていたので、ちょっと寄らせて頂きました。
おぉ、スケッチと同じ納まりだ。
あらためて感動。

棚板を測らせて頂いて、写真を撮らせて頂いた後にお茶を入れてくださいました。
「イマイさんに決める前にも数件家具屋さんに御見積をお願いしたのです。ある程度細かい提案をしてくださる家具屋さんもいらっしゃったのですが、どこか違って・・。なんだろうなあ。」と奥様。
「それって一体感なのだと思います。」とご主人。
なるほど。
「うん、他の家具屋さんもこういう子の字のレイアウトを提示してくれたのですが、ある程度決まった形が置かれているだけの印象がして、こうしたまとまりが伝わってこなかったのです。」
なるほどー。
「だから、私たちがイメージできない部分もきちんと見せてくれたイマイさんの提案や、他のお客様とのやり取りの様子がウェブで見られたことで、もうイマイさんにお願いしようって二人で決めたのです。」
ああ、これはうれしいお茶の時間でした。
また、何かあればいつでも呼んでくださいね、Kさん。
ありがとうございました。

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スパイスニッチのあるペニンシュラキッチン

写真は先日作業を終えた時の様子。

先日、雨風強まる朝に草加のKさんのキッチンの取付を行なっていたのでした。
あの時は、階段からのかなり困難な搬入を想定していたので、雨はイヤだなあと考えていたのですが、私たちの普段の行いが良いからか搬入の時だけ雨がやんで、(風は髪の毛逆立っちゃうくらい強かったのですが)無事に搬入できて設置も終えることができたのでした。
そして、今日はそのKさんの施主検査ということで、そのタイミングに合わせてオイル塗装の方法をお伝えするために朝からお邪魔させて頂きました。
「イマイさん、今日は朝から職人さんが作業されているので、塗装はやり方だけご説明頂ければ大丈夫です。」とKさん。
奥を見ると食器棚の設置をされている職人さんが黙々と作業されていました。
「おはようございます。」と挨拶だけしまして、さっそくKさんに塗装の方法を伝えて、施主検査までにはここを出なくちゃと思っておりましたら、「イマイさん、こんにちは。坪原です。」と職人さん。
??
「あっ、坪原木工です。」
「えっ、ツボさん?」
お、おぉ、まさかお互い工房から遠く離れたこの場所で、お会いできるとは思わなかった。しかも初対面。
45歳のおじさんは43歳のおじさんに会えてそれはもうドキドキしておりました。
ツボさんというと、もう20年以上前でしょうか。
父が陣頭指揮を執っていた頃にマンションのリフォームの仕事がありまして、そこの建具を作ってもらうのに坪原木工さんにお願いしたのでした。
その頃はツボさんの親父さんと私の父とでいろいろやり取りしていただけなので、私自身はお付き合いがなく、工事の時に建具の吊り込みを素晴らしい精度とスピードで仕上げていったという思い出だけが残っていて。
そのあともツボさんは厚木、私は寒川ということで、いろいろな話は入ってくるのですが、会う機会はなく一度電話でお話したきり。
話ばかりいろいろ耳にするので、私の中では何だかあこがれのような感じになっていて、いつかお会いしたいなあと思いながらあっという間に20年が過ぎていたのでした。
まさかKさんのご自宅でばったり会うとは・・。
何だか文通相手に初めて会うような新鮮な気持ちだったのです。(文通したことはないのですが)
いやあ、朝からうれしい。
と、そのようなやり取りで少し話し込んでしまって、「すごい偶然ですねぇ。」なんて話を合わせてくださったKさんをちょっとばかりお待たせしてしまいましてすみません・・。
そのあとは無事に塗装方法をお伝えして、今度お引渡が終わった時に実際に作業されるということで頑張ってください。
次はお引越しの後にその塗装の仕上がりの確認と写真を撮らせて頂きにお邪魔しますね。
こじんまりしたプライベートがほどよく保たれた集合住宅はKさんが時間をかけて見つけたすてきな住まいですので、仕上がりが楽しみなのです。

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紫蘇ジュース

出来上がったばかりの梅ジュースがもうなくなりそうなので、スーパーの野菜売り場で売っていた紫蘇を見つけジュースを作ってみることにしました。
「しそジュースって、アリエッティみたいだね。」と言う長女ハルに手伝ってもらいました。
(私はそのシーンを覚えていませんでしたが…。)
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茎から葉を取り熱湯に入れて茹で、
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葉が緑になったら取り出し、
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砂糖を入れて煮詰め、レモン汁を入れて冷やすというレシピで初挑戦です。
茹でると葉が紫から緑色に変わり、お湯は透明から濃い紫色になり、レモン汁で鮮やかな紫になる、色の変化が実験をしているようで、「なんか魔女っぽ~い。」とハルも楽しめたようです。簡単ですし、もっと小さい時から作ってあげていればよかったなと思いました。
保存容器は、ワインや日本酒などできれいな瓶を取っておき、それに入れてみました。
色も形もバラバラですが、この季節、ガラス瓶の涼しげな見た目は爽やかな印象になるのでいいですね。
味は、紫蘇というとふりかけのゆかりみたいな酸っぱい味を思い出してしまいますが、酸味はなくて、すっとした甘さの和菓子のような味です。炭酸水で割って飲んでいます。

本当のことを言うと、今年の梅ジュースを失敗したのです。
作って2週間くらいしたら泡立ち始めてしまい、「ええええ!」と困っていたら、失敗した時の対処法を掲載してくださっている方がいて助かりました。実を取り出し静かに煮詰めて保存容器に入れました。DSC_6425
緑色の瓶が梅シロップ、青色とKoushaさんのドレッシング瓶が紫蘇シロップです。
そんなことがあったので、娘たちが梅ジュースを飲んでいる姿を見ていても「失敗したんだよね。」と気になっていたのです。
味は美味しいのですけどね。(笑)
そんな不純な動機でしたが、良い経験になりました。
我が家の夏越しメニューがひとつ増えたお話でした