日記「自由な手たち」

20191011001

ソファの座面

大きな台風がやってくるということで、午前中にいろいろと外の片づけをします。
10時頃母から電話が掛かってきて、「電線に掛かりそうな枝葉を切りたいのだけれど届かないから手伝ってもらえるかしら。」ということでちょっと実家に。
歩いて、この工房から歩いて3分のところが私の実家であります。
そんなに近いから、以前は、こうして私がこの工房を切り盛りするようになっても、しょっちゅう両親が顔を出す。
「ダイスケ、仕事はうまくいってるのか。」
「ほら、腹減ってると思ってパン買ってきたぞ。」
もう40を過ぎているのだから放っておいてください。(わたくし先日45歳になりました。)
そんな感じでいつもけんかになっておりました。
そんなわけで久しぶりに実家に行くと、母はだんだんとおばあちゃんで父もそろそろお爺ちゃんな感じだよね。

脚立に乗って、隣の電線に掛かっている枝葉を切っていると、おぉ、ハチの巣じゃないか。
脅かさないようにそろりそろりと切りはじめたわけですが、のこぎりでギリギリやるもんだから、ハチたちの羽がブンブンうなりだして、だんだんと怒り出してちゃって。
「やい、枝を揺らすのは止めやがれ。」って感じで。
幸い、飛び跳ねるくらい怒らせることはなく終わりましたが、この先枝葉を揺らされるよりももっと強い風がやってくるんだぜ。君たちも気を付けたほうがよいぜ。
すっかり片付けて、缶コーヒーをたくさんもらって、(やっぱりなんか用意してあった)会社の外の荷物たちが飛ばされないように縛り付けたりしてひと段落。
無事に何事もなく通り過ぎてくださいませ。

午後からは図面を描きながら、来週座面と背もたれをフジタケさんに頼みに行くために高さの検討。
心地よい高さ、そして硬さってなかなか表現が難しく、自分で感じてみないと分からないものだなあと改めて気づかされます。
良いかたちになるように頑張ります。
明日と明後日は、お休みになります。
無事に通り過ぎるように祈りながら過ごしましょう。