ブラックチェリーのセパレートキッチン

2025.12.13

昨日と今日で平成建設さんからのご相談頂いていた静岡のKさんのところにキッチンの設置工事にヒロセ君とノガミ君とで出掛けてもらっておりました。

無事に先ほど二人が戻ってきまして、メインに担当したヒロセ君が、「リフォームなのに壁と床の精度がとても良くて仕事しやすかったのです。」と報告してくれました。

家って長い時間が経つとじんわりと床や壁が動いてくるので、リフォームの時はたいてい垂直や水平に歪みが出てくることが多いのですが、平成さんの現場はそういう部分がきれいなのがとてもありがたいでした。

私は昨日は、横浜のほうで加賀妻さんが立てている新築の現地確認に出掛けていたのですが、加賀妻さんも図面通りに現場ができあがっていて、1、2ミリくらいの調整で済みそうだったのでした。

床の切り替えラインと家具が関わってきたりするので、かなり寸法に関してはシビアな部分があったのですが、ほっとひと安心。

なかなか図面ピッタリに現場が進むって当たり前のように思えるのですが、実はすごいことだと思うのです。特に木って動いてしまいますのでミリ単位で合わせていくって難しいのです。

ですので、こういう現場を見ると感動してしまうのですよ。

現場を仕切る監督さんもすごいのですし、大工さんの段取りや進め方がやはりすごいなあ。

その様子を見てみると、どちらの現場の大工さんも気配りがあって現場もいつもきれい。

清々しい気持ちが表れているのです。