景気づけの焼肉

2020.05.31

2020053100220200531003明日6月からの子供たちの学校再開に向けて今日の夕ご飯は焼肉です。
我が家の鉄板奉行ひとりダイハードのおとうさんの出番です!
倉見駅近くの斉藤精肉店さんでおうち焼肉セットを販売していると聞いて注文してみました。
我が家はたくさん食べるので(4人家族ですが)多めに5人分6,000円の予算で注文したら食べきれませんでした。
お店で食べるよりもとてもリーズナブルでした。
おいしいお肉で栄養付けて再開される学校生活を無事に送れますように。
20200531004

Zoomデビューとスイーツのお届け

2020.05.31

DSC_6133
学校が休校になって約3か月間。先週登校日があってやっと6月から、段階的にですが、通い始めることができそうですね。
外出自粛期間中、学校からの課題をこなしながら娘たちは思い思いに過ごしていました。
私とダイスケさんは会社のことがあったのでほぼほったらかしだったのですがよく我慢できていたなと思います、2人とも「だってそうするしかないじゃん。」といいますが。
我が家はおうち時間にこんなことをしていました。
チイが学習塾に通っているのですが、通えなくなりその期間が延びてきて、先生から「課題の提出ペースが落ちてきている子がいます。Zoomアプリを使ってみんなで一緒に勉強しましょう。」と連絡がありました。チイは真面目なタイプなので毎回提出できていたのですが、いい機会だし私もやったことがなかったので「Zoon やろうよ。会社にいる間チイが自分でやることなるから練習しよう。」と声を掛けたのですが、「別にやらなくても課題を提出できている。やりたくない。」と最初はやっていませんでした。正論なのですが、本来教室に通っていたのをしないだけでも必要なのではと言ったところで彼女の気持ちは動きませんでした。
次の週、小学校5・6年生は4月から英語の評価も変わったのでZoomでレッスンしていきたいという話になり、やることになりました。開通作業を一緒にやり、画面でつながると親の方がなんだかうれしくなって先生に向かって手を振ってしまいましたが(笑)、レッスンの時間は不在だったので様子は見れなかったのですがやってみると「なんだか楽しかったから明日もやる。」ということに。先生からも「ちゃんとできていましたよ。」とのこと。
状況は違っても人に会ってお話しできるとうれしいですよね。
これからはこういうテレワークと併用する社会になっていきそうなので、親子共々いい経験になりました。
ハルはスマホを持っているので、JKらしくネットワークを駆使していました。インスタで通う高校のハッシュタグをつけているアカウントを探して情報収集。スイーツを作っては投稿して「食べたい!」とコメントしてきた友達に自転車で届けに行くということをしていました。写真のケーキがそのひとつなのですが、これをすぐ食べたいと言えるのも若さだなぁと思いました。
子供たちは親が思っているよりもたくましいのだなと思いました。

床のへこみを直す

2020.05.31

DSC_5862DSC_5864DSC_5881
我が家のダイニングテーブルはアイアンの脚に栗の天板のもので、重さは約27㎏になります。
どんな家具でもそうですが、物をたくさん入れて保管していたり、テーブルやイスは人の体重を受け止めていつも同じ場所で使うことになるので、いつの間にかフローリングがへこんでいたりすることがあります。無垢材の家具は家具自体が重くなるので余計に気を遣われると思います。
我が家も引っ越しから1年経ち、床がへこんでいたので直すことにしました。
松の床材は柔らかいので、傷がつくことは覚悟していました。
床のへこみの直し方でよく目にする方法は、熱湯をかけて木を膨らましてからアイロンをかける方法。
(オイル塗装の無垢材フローリングの直し方です。ウレタン塗装や他の仕上げの方はメーカーさんにご確認ください。)
床にアイロンをかけるのは焦がしてしまわないか自信がなかったので、よく沸騰させた熱湯をかけるだけにしました。
へこんだ部分にやかんから直にかけます。写真くらい結構たっぷり目にかけて10~20分くらい待ちます。へこんだ部分から小さい気泡が出てきて見ているとかわいいです。その間に他の場所の拭き掃除をしておいて、最後にその場所を拭きとります。
よーく見るとまだ分かりますが、お湯だけでもぱっと見はわからないくらいにはなります。
これだけでも気持ちがいいですね。

みんなでカレーライス

2020.05.28

Dsc_6137
今日はお昼にみんなでカレーライスを食べました。
倉見駅近くの齋藤精肉店さんの美味しいロースかつを添えて恒例のカツカレーです。
全部の窓を全開にして、向かい合わないように交互に座って、いただきます!
映画「サマーウォーズ」の中で、
「家族同士で手を離さぬように、人生に負けないように、もし、辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃って、ご飯を食べること。」というおばあちゃんのセリフが好きなのですが、家族じゃないけど、一緒に働いている仲間としてこういう時間を持つことはやっぱり大切なのだなと思いました。
前日の夜がちょっと忙しいのですが、それでもやってよかったなと思えます。
みんなでご飯を食べるって、やっぱりうれしい時間ですね。

無垢材の床 : 家具屋の家づくり

2020.05.27

我が家の床は150巾の赤松の節無しの朝鮮張りになりました。
床のことはよくわからなかったので設計士の福原さんにお任せしました。
私達の要望は「素足で暮らして気持ちよく過ごせること」でした。他の予算もあったので床暖房はつけませんでした。
今まではマンション暮らしで床暖房のついたウレタン塗装の定尺張りの床でした。床の硬さなどは意識して暮らしてはいませんでした。若さもあったのかもしれません。
一般的に床を考えるとき、傷がつきにくい・汚れが目立ちにくいという視点で選ばれることが多いと思います。
私達は傷や汚れは必ずつくからその都度直していって、裸足でいるときの気持ちよさを優先したのでした。
新しい家に暮らして1年が過ぎました。「この床だから気持ちがいいんだ。」とわかったのは、2月に会社のショールームの床の張替えをした時でした。IMG_4067
同じ赤松の節無し材の乱尺張りにしたのです。材が同じなら柔らかさも同じかと勘違いして、コストが下げられるのならと思いました。材が合わさるところが多いと同じ材でも硬いのです。そういうことだったのだなとよい勉強になりました。
材料や見た目だけではなく、床の柔らかさ・足触りのよさが一番気持ちよく感じられる張り方まで選んでくださっていたのだなと、設計士の福原さんには感謝しております。
こちらのサイトが無垢材の床のことがとてもわかりやすかったです。私はお家が完成してから読みましたが。(笑)
ちなみにキッチンの床もリビングの床と同じ無垢材にしました。キッチンにいる時間は結構長いので、硬いところに立っていると足が疲れてしまいます。でも柔らかい分へこみやすいので、お鍋の蓋を落としたりしてへこんだ時には、オイル塗装の床なので、熱湯をかけて直しています。柔らかいと傷つきやすいけど直すのもやり易い。汚れたらセスキ炭酸水ソーダ水できれいにしています。赤松の木は汚れがすぐわかるので落とさなきゃという掃除の意欲がかき立てられます。自分の考え方・暮らし方には合っていたのだなと思っています。

オリジナルバイブレーション

2020.05.26

20200526003
ワタナベ君が何やらしゃがみ込んで作業をしているのです。
何をしているのかというと、今回のGさんのキッチンカウンターがステンレスバイブレーション仕上げなのでハンドルもバイブレーションにしよう、ということになったのでした。
でもね、バイブレーション仕上げのハンドルってなかなか見たことがないので、ひとつずつ自分たちで仕上げることにしたのです。
写真では分かりにくいのですが、ハンドグラインダーをひっくり返して、動かないように固定して、粗目のヤスリを定着させて。
今回はかなり粗いやすりで仕上げているのですが、ツヤが鈍くなって表情が落ち着いてよい表情になりました。
もの作りって相変わらず地道な作業の繰り返しで、そこにどれほどの喜びが見いだせるのかって言うのはその物を手に取らないと分からないんだよね。
仕上がったその姿に、そういう過程が何か良い形で表現できたらいいのになあ。
って、そうなっちゃうとそれは未完成ってことになっちゃうかなあ。

そして、ハンドルは私たちの仕上げたものを使うのですが、ツマミはね良い表情のものが見つかったのです。
ボルツさんのツマミを使います。
楽しみです。

食器棚の形を考える

2020.05.26

セパレートタイプの食器棚を検討されているKさんが昨日打ち合わせにいらしてくださいました。
マンションのキッチンに設置するということで、設置するスペースの幅が1200ミリほどしかないようで、どういうふうに作ったらきちんと食器や調理道具なども整理できるだろうと悩んでおられて。
お子さんもようやく歩いてにぎやかになってきた年頃で、まもなく離乳食が始まる頃ということで、しばらくしたら必要としているものがガラッと変わる予定。
そのようななかで、今までのやり取りは奥様とメールで行なっていたのですが、今回はご主人も交えてお話になりましたら、一番しっかり考えないといけないポイントはゴミ箱じゃないか、というお話になりました。
奥様はゴミ箱を使わないで、ビニール袋をフックに掛けるようにして使いたい、普段はそれをしまっておきたい、というイメージだったのですが、そうすると、料理している時に出るごみの始末の方法や、奥さん以外がゴミを捨てたい時の動線など、Kさんの暮らし方にとってはゴミ箱をしまう美しさよりも暮らしの不便さのほうが少しまさってしまう部分があったのでした。
昔やキャスターをつけたワゴンタイプのボックスなどを作ってゴミ箱がおけるようにしたことがよくありましたが、あれはなかなか重くなってしまうことが多く、多少の不便さが残っておりました。
また、そのキャスターも一般的な黒いゴムのものだと油のせいなのか、黒いスジが徐々についてくるようになるのです。それで、あとがつきにくいタイヤのキャスターで作っていましたが、それでもやはりゴムの摩擦もあるのか動きのもっさりした感じは否めませんでした。
それからはワゴンにする場合は、アルミでできた軽量で使いやすくぶつけにくいタイプのものがハーフェレから出ているので、それを採用するようにしているのですが、やっぱり場所を取るのですね。
収納する場合はこのゴミ箱をよく使います。
ステンレスとステンドグラスとロートアイアンを使ったナラ柾目の食器棚

それで、最近皆さんにはゴミ箱や見えていてもよい形のものを用意してもらう方法が一番良いのではないかというお話をしているのです。
特にケユカのゴミ箱が設置高さも低めで使いやすいのではないかと。

そのようなお話をしながら、ならば今のシステムキッチンのシンク下にゴミ箱がしまえるようにできないのかな、というお話に。
「できるかもしれません。写真を送ってくださいね。」
ということでこの先はそのあたりを考えながら形が変わっていきそうです。シンク下に置ければ、リビングからゴミ箱も見えなくなるし、食器棚のほうがゴミ箱を置く予定だった部分が食器収納に変わりますので。

自分の暮らしにとって何か必要なのかは、もちろんご自身がいちばん良く知っていることだと思うのですが、私も26年この仕事をしてきてみなさんからいろいろなお話を聞いた中でできるアドバイスがあると思いますので、やはりお話しながら暮らし方を整えていく作業ができることって大事なことなのだなあとあらためて思う月曜日だったのでございます。

アイアンとナラ節アリ材を使ったダイニング収納

2020.05.25

20200525003
今日は少し早めに上がろうと思って作業場にむかって階段を下りていたら、エアーで体を吹く音が聞こえてきていたので、どうやら本日最後まで作業をしていたカイ君も上がるらしい。
「あとは天板の節を埋めた穴が硬化したら作業完了です。」
今回は、天板は節が少なめだけれども節アリのナラ材で制作したので、使っていて不便になりそうな抜けた穴を埋めたのです。明日硬化した部分を平滑にしたら作業完了。
節の感じも上品だし、オヌマさんに作ってもらった黒い鉄脚も上品に仕上がっていますし、KUMAさんのハンドルも相変わらず上品です。
黒皮残しで仕上げる鉄脚という表情も雰囲気があって良いなと思える時期があったのですが、早くトップコートが掛かっていないとどれほど丁寧に水気を気にして使っていても錆びるのです。
その錆の表情もきれいなのでしょうけれど、使うには不便があって‥、と考えるとやはり焼付塗装で仕上げる形が一番使い勝手も良く上品に仕上がるのではないかと今のところ考えております。
特に小沼さんのところは塗装の表情もきれいですし。
このダイニング収納とワタナベ君が担当した少し変わった形の本棚をもって今度Oさんのところに納品にお伺いします。

「今日は先に上がって良いかな。」
「大丈夫です。お疲れさまでした。」
ということで、戸締りをカイ君に任せて先に帰らせてもらったのでした。

日が落ちる時間が遅くなったね。

はやく帰ってきたよるは

2020.05.25

ハルが卒業する時に私もそこで挨拶するのだからきれいな頭にしないとってその1週間ほど前に切って以来、結局卒業式もそのあとの入学式も自粛になってしまって、私が話す機会は無くなってしまって、それから二か月もほったらかしだと歩くカリフラワーみたいな頭になってしまっているので今日は髪の毛を切る日です。
髪の毛のカットは結婚してからはアキコにやってもらっているので、みんなでご飯食べ終わったらね、ということで。

20200525005

「洗濯物畳んだらご飯ね。」とアキコ。そして洗濯物を畳むチィ。すっかりお姉さんになってきました。


20200525006

まもなく日が落ちる。雨戸を閉めないと。


20200525007

今日はチィのリクエストで豚肉のしょうが焼きだそうです。


20200525012

お母さんのように手際のよいハル。


20200525009

タイルとアキコ。彼女も先日お気に入りの美容院でカットしてもらったのだそう。


20200525010

ぐつぐつ言い始めて火を落とした陶子さんの土鍋。


20200525011

はやく洗濯物たたみやがれ。

チェリーのリビング収納と本棚

2020.05.24

本日納品させて頂いたチェリー板目材で制作したリビング収納と本棚。
昨日が雨のお天気予報でしたので、今日に延期させて頂いたのですが、なんとも暑いくらいの良い陽気になりまして、わたしは人一倍汗かきなものですから、マスクが汗で濡れて息苦しいわけです。

雨で延期した理由の大きな要因として「搬入が屋外からじゃないと入らないから」ということがありまして、今回は本棚を高さ2400ミリ近い天井に合わせて1台で作っております。いつもでしたら上下分割するのですが、今回は設置場所の手前のリビングの天井が高いということもあって分割しないで作ったのです。その方が印象がスッキリ仕上がります。
でも、設置場所の2階への階段は回りきらないからバルコニーから。
そして、3200ミリあるテレビボード部分のチェリー幅接ぎ無垢の天板ももちろん階段から入らないので、バルコニーから。
そのようなわけで天気予報を見ながらハラハラしていたのでした。
おかげさまで予定より1日ずれてしまいましたが、ノガミ君とヒロセ君と私とで無事に荷物は2階へ運び込まれて、設置工事に入れたのです。
では、あとはノガミ君とヒロセ君に任せて、先に戻ります。
現場で天板と背もたれを削り合わせるのに少し時間が掛かってしまったということですが、無事きれいに納めて戻ってきてくれました。
よかった、これでひと安心。
今回のようにコの字型の家具の場合、ある程度そこに暮らし始めて時間が経ったお宅だと壁や天井が少し動いていることもあって、全てが90度でピタッといかない時もあるのです。
そのようなわけで、天板と背もたれ部分を削り合わせながら無事に納めてくれたようです。
よい印象にまとまりました。
また、家具を使い始めたらあらためてお邪魔させてくださいね。

緑の練習

2020.05.24

DSC_6097
DSC_6072
DSC_6077
お家づくりの日記を書き始め、他の方の記事を拝見させて頂いていると、皆さんとてもすてきに緑を飾られている写真を掲載されているので、憧れて、練習していくことにしました。
実家で暮らしている頃、母は暮らしの中に緑を取り入れることが上手で、いつの間に小さい一輪挿しや花器を見つけてきては、いろんなお花をちょこっと飾ってすてきな雰囲気を作っていました。
お花を買いに行くのはハードルが高いので、お庭のハランと自生していたドクダミとシダを飾ってみることに。
、、難しい。ガラスの花器はお水の中も大事なのだと気付きました。
色々やってみないとうまくならないので続けていこうと思います。(笑)

予報は予報

2020.05.23

202005230022020052300320200523004今日は本当は調布のKさんのところまでテレビボードと本棚を持っていく予定だったのですが、数日前から「午前中は雨だよ。」って何度もテレビの向こうでそう言われちゃったら、きっと雨だろうって思いこんじゃった自分がいけないわけで、Kさんにも「では土曜日にお持ちしますね。」って期待を持たせてしまって、これできちんと雨が降ってくれていれば気持ちもすっきりするのでしょうけれど、けっこう良いお天気だったものだから何だかなあと思いながら、当日ギリギリまで判断を待つべきだったかなあ、なんて少し後ろを振り返ったりするのですが、それでもきちんと時間は前に進んでいきますから、今日は今日でするべきことをするのです。
Gさんのナラ柾目のキッチンもOさんのナラ節アリ材を使ったサイドボードも形が見えてきました。
来週に少し来客がある予定で、久しぶりだから少しソワソワして床を掃除して棚も拭いて少しを気持ちを落ち着けて。

では、明日Kさんよろしくお願い致します。

漫画家さんの机を作らせて頂いた記事を掲載しました。

2020.05.22

タモとシナで作った漫画家さんの机
ちょっと前(3年前だ)の納品のお話になりますが、漫画家さんの机を作らせて頂いたことを制作例に掲載いたしました。やはり作家さんはみな職人さんですからそれぞれ道具へのつよい思い入れがあって、うれしいくらいに魅力的な形になりました。
どんどん使い込んですてきな作品を生み出してくださっているようで大変うれしく思っております。

作品を作るための道具であって

よろしければご覧頂けたらうれしいです。

ナラランダム張り突板のセパレートキッチン

2020.05.19

20200519002八王子まで。内田雄介さん設計の住宅です。
この形作ってみたかったのです。
「いいですね。私も好きです、そういう印象。」
内田さんとのそう話していました。
Oさんもその提案に納得してくださって。
キッチンのほかに、私たちの展示室に長年いてくれたテレビ台もOさんのところで使って頂けることになっております。
完成がね、楽しみです。

チェリーのリビング収納

2020.05.19

20200309002以前にご相談頂いていたKさんの家具がもうすぐ完成。
あれから打ち合わせを重ねまして、あの時考えていた形からよりシンプルにまとまりました。話してみると見えてくることはたくさんあるのです。
シンプルな表情からは分からないこの家具の色がそこかしこに見えてきたらいいな。

空気が優しい

2020.05.18

久しぶりに遠くまでやってきました。
夏ごろにキッチンを作らせて頂く予定で、その打ち合わせです。
トンネルを抜けると雨が降っていたり日差しが差し込んでいたり、ここに辿り着くまでいろいろな空の表情が楽しめました。
そして、ここは空気が優しい町ですね。

おうち時間:おとうさんの台所 「ラーメンを作る」

2020.05.16

202005160012020051600220200516003202005160052020051600620200516007
おとうさんは今日がお休みの日だったので、今週末の「おうちごはん:おとうさんの台所」は、お昼にラーメンとチャーハンを作ってみよう、になりました。
ラーメン屋さんに行きたいけど、家族そろって食べに行くには外出自粛中ということもありますし色々気になってしまって、せっかく作って頂いたものもおいしくいただけない気がしたので、時間があるなら作ってみようかということになりました。
昨日の夜から煮卵は仕込んでおいて、おとうさんが元ラーメン屋さんが教える自宅で作れるラーメンレシピを検索して見つけてくれたのでそれで作ってくれました。
鶏の皮を炒めて鶏油を作って、スープを作って、初めて作るレシピは楽しいですね。家族みんなでおいしく食べることができました。
でもやっぱりお店の味には叶わないですね。いいお勉強になりました。
また家族で外食を楽しめる時が楽しみです。

iPhoneスタンド「sofa」マイナーチェンジ

2020.05.15

今さらのお知らせですが、iPhoneスタンド「sofa」の差込口のサイズを加工し直しまして、iPhone6から一番分厚いXRでもギリギリ差し込めるようにしました。
私がXRを使っておりまして、実際に問題なく使えております。
ただし、XSMaxと11ProMaxはまだ試せていませんので、未確定です、すみません・・。
また、ケースをつけた状態だと入らないので、素のままの状態で使って頂く形になります。

詳しくはこちらをご覧くださいませ。

【iphone stand003 [sofa]】
https://www.freehandimai.com/?page_id=4991

その場所、人を表せる形に

2020.05.15

「ウォールナットのリビング壁面収納のオーダー」

大磯 O様

design:Oさん/daisuke imai
planning:daisuke imai
producer:yasukazu kanai
painting:yasukazu kanai

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

最初に提示させて頂いたスケッチ。直接ご意見を聞けていないということもあって、かなりオーソドックスな形。このまま実現していたらやっぱりちょっと野暮ったかったかも。

どうやら私の留守の間にOさんがいらしてくださったらしい。
用事を済ませて会社に戻るとアキコがそう言っていた。
「うーん、私たちの両親よりは少しお若いくらいかな。」

この年になると(2020年現在45歳でございます。)、なかなか年上の方からご相談を頂くことは少なかったりします。
私たちに家具のご相談をくださる方々の年代って、若い方ですと、20代後半から年上の方で私よりも少し上くらいの方までが多いです。
タイミングとしては、ちょうど結婚を機に、もしくは子供が生まれるのを機になどの大きな人生の節目で家を建てられる皆さん、が一番多いのですが、もう一つ多い年代が、子供が独立するので夫婦だけで済みやすいコンパクトな家に変えようと考える皆さんでOさんはきっとそういうお考えだったのかなと思えたのです。

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

そして、実際にできあがった全体の印象。今回はブラックウォールナットの柾目材を使って作っています。ブラックウォールナットは一般的に紫外線を受けて色が抜けていくので日増しに茶色が強く明るくなって、重みが取れた良い印象になっていくと思うのです。


ブラックウォールナットのリビング壁面収納

本文内で書いている少し分かりづらいかもしれない部分のこと。端の板とデスクとリビングボード部分を分ける仕切り板の様子。カウンターと上下の仕切り板が交互に入り組んで構成される形になったので、数ミリの誤差が出ちゃうといろんなところに影響される形なので、いわゆる逃げがない作りになっています。

そういう少し年上の皆様と打ち合わせする時に時々困ることがメールでのやり取りが慣れなくて難しい、という場合があるのです。
電話やFAXという方法もあるのですが、FAXはお持ちじゃない方々も増えてきていますし、電話は基本的に私が苦手でして。
電話って気軽に相談できてすぐに答えを伝えることができたり受け取ることができるので、とてもスマートだと思うのです。
でもそのスマートさが、かえってきちんと責任が持てる答えができない時もあったりして。
「あの、ザックリでいいので・・。」
「だいたいのお値段を・・。」
と気軽に聞いてくださるのはうれしいのですが、しゃべりながら計算するのってなかなか難しかったりするわけで。
「ええとですね、うーんと・・。」なんて言いながら頭の後ろのほうで考えるのですが、その場で大まかにって言うのがとても伝えづらいのです。
家具の作り方を考える時って、木材をどのくらい使って、金物をどのくらい使って、と使う材を拾い出して、その形を家具を作るのに何日掛かるかって考えてようやく制作費が出せるのですが、これがなかなか悩ましいのです。
このサイズまでならいくら、そのサイズならいくらっていうように簡単に割り切れたらよいのですが、やはりそうはいかないわけです。
家具全体の大きさが同じサイズでも、幅15センチの細い引き出しが1カ所あったりすると、その細い引き出しに使うスライドレールを固定するのにはドリルが入りにくいからガイドを使って固定したり、扉や引き出しがインセット(家具本体の中に入っている状態)か、アウトセット(家具本体の手前に扉や引き出し前板がついている状態)で仕上げに使う材料も変わってくるし、材をカットする方法も変わってきて、加工手間も大きく変わることもあるのです。
あの時電話でいくらって伝えた金額は、細かくご要望をお聞きしていくと、大きくかけ離れてしまうこともあったりして。
で、それを電話で伝えていると、自分があの時どうしてそう伝えたのか根拠をうっかり書き忘れてしまったりして。
どういう「なんとなく」がいけないと思いますので、電話は苦手だったりします。

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

飾り棚の印象。細い枠の框扉が連続する形はやはり美しいです。軸吊蝶番を使うので、扉が閉まっている時に保持するためのキャッチが必要になるのです。そのキャッチもアクリル越しに見えないようにしたかったので、木口に埋め込むタイプのマグネットキャッチにしています・ここでクイズ。マグネットキャッチとマグネットラッチの違いは何でしょう? キャッチは閉めた状態で保持するだけの物。ラッチは保持しつつ、開ける時に押すとポンと出てくるバネが仕込まれているものを差します。

そのようなわけで、ご年配の方に限られているわけではないのですが、そういう皆さんにもきちんと表現できるようにって思うと、もう絵を描いて伝える方法が一番良いかと思っております。そもそもCGができるほどの技術があるわけでもないですから、なるべく自分が伝えたい部分がきちんとわかるような絵にしよう、そう心掛けて伝えることにしたのです。
絵に描いちゃえば、ここはこういうふうに作りたいから、ここはこういう使い勝手にするためには、というのが伝えやすくて、あとあと見返しやすいわけです。
もともと絵がそれほど上手というわけではないのですが、描いたりすることは好きでしたので、それを何度も繰り返しているうちに、皆さんに見せられるようなものが描けるようになってきました。
「手描きなのに、寸法のバランスがとれているって素晴らしいですね、さすがフリーハンド。」
はははっ、ありがとうございます・・。

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

下の扉のいつもの手掛け。この加工を始めた当時は、「ベロ付き」とか「つば付き」とか読んでいましたが、今では化粧板メーカーの呼び名が通っていて、「J型」っていうのです。たしかにJの字だ。

ちなみにもともと父がつけたこの社名は、自分たちの手は何でも生み出せるんだよ、という意味でフリーハンドという言葉を入れたのだと言っていたような・・。
どこかでも書きましたが、勤め始めた頃は電話を取るたびに「はい、フリーハンドイマイです。」というのが恥ずかしくて、「イマイです。」って言いながら受話器を取っていました。フリーハンドって何だよっなんて思っていたのですが、今ではね、ちょっと野暮ったいかもしれませんが、良い名前だと思っております。
どんなものでも生み出そうっていう気持ちは大切です。

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

こちらが軸吊り蝶番。どういう蝶番かというと、扉の上下端につける蝶番で、よく見ると分かるかと思いますが、軸となっている部分が扉の手前にありますね。普通の平蝶番は扉と本体の間が軸になっているのですが、このように手前に軸があると、アウトセットの状態で隣の扉が閉まっていても扉を開けるための隙間を大きく採っておく必要がないのです。しかもこのくらい手前にオフセットされていると、扉を約180度近く開けても隣の扉にぶつからないのです。ただ、取付がシビアで、調整がなかなか困難なので、逃げがないわけです。(文章だと大変分かりづらくてすみません・・。)

そのようなわけで、Oさんにもさっそく絵を描いてみました。
でも、ご本人から直接聞いたわけではなく、アキコ伝手に描いていくのはなかなか慣れず、はたしてイメージ通りになっているのだろうか・・、と少しの不安を抱きながら返事を送らせて頂きました。
で、最初はメールがうまく届かなかったり、届いたけれどお名前の漢字を間違って書いてしまったりと、何だか情けないスタートになってしまったのですが、まずはスケッチを見て、そして現地を見てほしいということになりましたので、さっそく説明にお伺いすることしたのです。
家具を作ってほしいと考えている場所は大磯にある古くて少し変わったマンション。
10世帯もないマンションで大通りのそばなのに、とても物静かな場所。
「今は少し別のところに住んでいるのですけれど、いずれはこちらの方が便利だからここに主人と移ってこようと思っているのよ。」
メールの印象だと用件のみのシンプルな文章だったので、なかなかOさんの表情が読み取れなくてどんな方かと構えておりましたが、とても柔らかな印象の方でした。
それから、Oさんが何をどのように望んでいるのかを伺っていきます。

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

中央中段の飾り棚には人形が安置されています。この部分の飾り棚も上段の吊戸棚の荷重を支えるための役割を果たしています。

久しぶりにリビング一面を使った大きな家具を作らせて頂くことになりそうで、少し前までは床から天井までしっかり作り込む形がよく見られたのですが、この頃はあえて壁を残すことで空間の広がりを見せる形にすることが多く、その時にどういうバランスで残すかをあれこれ悩むのです。
Oさんには希望として、パソコンを使う机を備えたいのと、ご主人が窓辺のカウンターに座ってお酒が飲めるようにお酒やグラスなどをきちんとしまえるスペースを作りたい、あとは飾り棚を設けてほしい、ということを言われておりました。
最初は飾る部分とデスクの部分をスケッチのように印象を完全に切り離した形状にしようと思っていたのですが、お話を聞くうちに、また現場の壁を調べて分かったことがあり、一体にまとまった形で作る方が良いということになりました。
というのも、少し古いマンションによくみられるように戸境壁の仕上げがコンクリートにクロス直貼り仕上げだったのです。
そうなるとコンクリートの壁に穴を開けて家具を止めることができないので、吊戸棚にすることが難しくなります。
吊戸棚と下の収納で完全に分けられるとかなり軽快な印象にできるのですが、今回の場合は吊戸棚のようなデザインにしたら、床に荷重を逃がす形にしないといけないし、左右で壁にきちんと固定できるデザインにしないといけない。さらには天井まで作ればガッチリと固定できるのですが、そこまで作ると選んだ樹種がブラックウォールナットとかなり濃い色だったので、全体的に重い部屋になってしまいそうでした。
そのようなわけで、使いやすい高さ、飾ったものが目に入りやすい高さで高さを留めておきたかったのでした。そうなるとなおさら左右の壁で固定できる形にしないといけません。
それなら思いきってきちんと四角い印象にしたうえで軽く見せられるようなデザインにしよう、と思いまして箱型にすることにしたのです。
2度ほど現地を見させて頂きながら打ち合わせを重ねまして、Oさんもそういう細かな形の移ろい方をきちんと聞いてくださり、そしてそれをきちんと理解して頂けて、「そういうことでしたらイマイさんにお任せするわ。」と言ってくださって、ようやく形がまとまったのでした。

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

刀の鍔を見せるための台。家具と同じくブラックウォールナット材で作っています。刀の刃がくる方が上に向くように、三角形に削った部材を台に付けています。

制作はカナイ君が担当することになったのですが、今回は形がシンプルに見えるのですが、かなり手の込んだ形です。
まずは、飾り棚部分は奥行を少し小さくしたかったということがあります。
床から同じ奥行で作るって、目線よりも少し上くらいの高さで留めると、ものすごく圧迫感を感じてしまうと思うのです。特に濃い色ですので。
そこで、カウンターよりも上を引っ込めて下は奥行を深めにして、という形で考えました。
そうなった時に、細工が難しい部分がいろいろ出てきます。
まず、デスクとリビングボード印象的に分けている仕切り板があって、リビングボードの中央部とお酒類をしまう右側の部分とを分けている仕切り板があります。
この仕切り板があることでそれぞれのスペースの役割が何となく分かれて見えて、さらには上の戸棚の荷重を床に逃がす役目も果たしているのですが、この仕切り板は上からカウンターまでとカウンターから床までとで奥行をやはり変えて作っているのです。
カウンターが仕切り板でカットされてしまうのが嫌だったのです、個人的に。
この個人的に、が良いか悪いかは自分で考えた形なので、なんとも言えないのですが、自分としては良かったなと思っているのですが、制作を担当したカナイ君からするとこれは大変、ということになったのでした。
床から上まで同じ幅(奥行)板が続いていればもっと作りやすかったのでしょうけれど、そうすると野暮ったくなっちゃうので。
またこの板とは別に、左右端の吊戸棚の荷重を支える板は、カウンターで分けないで床から上まで同じ幅(奥行)で立っております。
なぜ?って思う人もいるかもしれませんが、ここは同じ幅じゃないとやっぱり野暮ったくなっちゃうよなあと思っているのです。
板のカチ、マケって言うのがあって、勝つ方は伸びている方、負ける方は分断される方になるのですが、外から中に行くにしたがって負けていく見せ方がきれいかと思っています。分かりづらくてすみません。
なので、一番外端地の板は1枚で作って、続いてカウンター、その次に仕切り板、というような考え方で作っています。
きちんと理論つけた説明にならなくてすみません・・。
さらには、デスクのところのように背板がついている部分と白い壁が見えている部分とが入り混じっています。
入り混じっているように見えて、自分なりに分けて考えているのですが、なぜそうしたかは皆様いろいろ思い巡らせて頂ければ幸いです。

さらに上のアクリルを入れた扉(ガラスで破損すると危ないので、今回はアクリルにしました。)は、できればガラスだけの扉にしたい、というのがOさんの希望でした。
中のものをきちんと見せるにはそれが一番良いと思うのですが、ガラス用の蝶番で気に入ったものがなかなかなくって。ガラス用のスライド蝶番はカバーが野暮ったいし、ガラス越しに座金が見えてしまうのがどうにも気になるし・・。
ということで、個人的には同じ木材を使って枠を組んだ扉にガラスやアクリルをはめ込む形が好きなので、その形で提案させて頂きました。
それで、枠を組むのならスライド蝶番を使う形がしっかり作れてよいと思ったのですが、そうなると枠の幅が広くなるので中の様子がきちんと見えなくなってしまう。
そのようにお伝えすると「できれば枠を細くしたいのです。」というOさんのご要望をあらためて頂いてしまいまして・・。
それで選んだのが軸吊蝶番で、閉め方としてはアウトセットで、開き方がオフセットしてくれるタイプの物。
文章で書くと大変分かりづらいのですが、簡単に言うと昔からある蝶番です。
ただ、使い慣れているスライド蝶番のように扉の調整はほぼできないし、板の木口を掘り込んでピッタリに納めるので、かなり精度良く作らないといけない。逃げがないわけです。
そしてさらには、追加でご相談頂いた刀の鍔を飾る台。これも小さいながらに手が込んでいるのでした。

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

あらためて全体の印象。家具の全体の高さは2メートルちょっと。天井高さが2.6メートルある室内ですので、このくらいの高さで留めてちょうど良い印象でした。

このようにできあがってみるとシンプルに見える形ですが、かなり手の込んだ作りとなっています。
設置はやはり少し古い集合住宅ということと、壁が躯体ということで、水平、垂直を出すのに苦労をしましたが、無事に設置完了。
Oさんからも「落ち着いた色合いで、丁寧にきちんと作って頂けてありがとうございます。」というご連絡を頂いてこれで無事にすべてが完了したのでした。
ありがとうございました。

ブラックウォールナットのリビング壁面収納

価格:1,210,000円(制作費・塗装費)
*運送搬入費・取付工事費が別に掛かります。
(目安として、運送搬入費は20,000円から、取付施工費は60,000円から)

かぜ

2020.05.14

ここ数日はとても気持ちの良い風が吹き抜けます。

夕方

2020.05.13

日が沈むあたりが赤くなって、空は青白くなってきていました。
今日は水曜日なので早めに家に戻ります。

私が帰る道はいくつかあって、何となくひと気を感じていたい時(仕事をしていてもなんとなく淋しくなることはあるものです)はちょっと遠回りだけれど海老名の目抜き通りのというのかな、役所の前の道を通って帰って、静かになりたい時は田んぼの真ん中から相模線沿いのひと気のない道を帰って。
目抜き通りを通るとパン工場から香ばしいよい匂いが東の風に乗って漂ってきて、相模線沿いを通って帰ると珈琲工場から香ばしい良い匂いが西の風に乗って漂ってくるのです。
どっち通ってもおなか減っちゃうんだよね。

トイレの窓に障子をつける:家具屋の週末

2020.05.13

IMG_3900Img_3888Img_3890
我が家の2Fのトイレの写真です。(突然失礼します。)
お隣の家の窓からもずれる位置ですし、網入りすりガラスで見えないからと窓の前にブラインド的なものは何も付けずに過ごしてきました。
1年過ごしてみて、やっぱりなんだか落ち着かないのです。今まで17年間のマンション暮らしでもトイレに窓はない間取りの所でした。

見えないだろうし見えたとしても別に見ないだろうしこちらが気にしているだけのことだとはわかるのですが、やっぱり気になってしまうのです。

では付けるとしたらこの場所には何が合うのだろうと考えた結果、福原さんが考えてくれた明かりの入り方もできるだけ遮りたくはないので、雰囲気的にも障子だろうということになり、ダイスケさんが日曜日に工房へ行って製作してくれました。デザインもサイズもぴったりです!(笑)
北側の窓になりますし、目隠しの目的だけではなく、障子を付けた方が冬場は窓から入る冷気を遮断してくれるという意味でもよいのかもしれません。
先週末、「あら?日曜日なのにダイスケさんがご飯を作ってないわね。」と思われている方もいらっしゃたと思います。
その理由はこの障子作りで工房にいたからだったのでした。

檸檬の花

2020.05.13

Dsc_5934
檸檬の花が咲きました。日曜日にふくらんでいる蕾を見ていたのでもうすぐだなぁと心待ちにしていました。
初めて見てうれしくて小さいお庭で大きい人がパシャパシャ、私は一眼レフでハルはチェキで。
旗竿地なので、周りのお宅は庭でワイワイして色々な方向にカメラを向けられていたら気分良くないですよね、失礼しました。

今日登校日の学校もあったのでしょうか。帰宅の道中楽しそうに自転車で並走して話している学生の姿を何組か見かけました。本当は並走はダメなのでしょうけど、今の状況だと微笑ましく見守りたくなりますね。
ハルにも学校の課題とプリントがレターパックで届きました。
「英検の費用が学校費で請求されるってことはみんなで受けるのかな?」
「イングリッシュキャンプはやる予定なんだ!やった〜!」とキャイキャイしていました。子どもたちにとって学校は大事な社会なんだなとしみじみ感じました。