日記「自由な手たち」

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Mさんのブラックウォールナットとホワイトメラミン化粧板の食器棚

2018022200720180222008二世帯住宅であるMさんのご両親の大きな食器棚を設置してこれでMさんの家具はすべて完了。
私が世田谷のTさんの洗面室の寸法を測って、Nさんのところに点検に伺っている間に、ノガミ君とコバヤシ君が成城のMさんのこの床面積が畳一畳ある大きな食器棚を設置していて、点検が終わったら、ノガミ君から部材を受け取って、先日の稲城のTさんの現場に届けて、カナイ君とカイ君とワタナベ君は工房で作業をして、とみんな方々で頑張っておりました。
ようやく取付の半分をこえたあたりでしょうか。
頑張りましょう。

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Nさんのキッチン1年点検

20180222002201802220042018022200320180222005「イマイさん、お久しぶりです。」
「大変ご無沙汰しております、Nさん。」
内田雄介さんにお声掛け頂いて、大変お久しぶりにNさんのお宅に伺わせて頂きました。
玄関を入って少し上を見ると階段の奥に見えるキッチンの印象がたまらなく良い。内田さんの空間はすてきです。
「キッチンはですね、なかなか独り住まいでそこまでしっかり使い込んでいないので、どこも不具合なく使えております。まだまだ新築みたいでしょ。」

しかし、男性一人暮らしには見えないくらいきれいな暮らしぶりで、気持ちよく過ごされている様子が伝わってくるのです。
ありがとうございました、Nさん。

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Mさんの現場

2018022100220180221003先日キッチンの仕上がりを仕事明けでそのまま私たちのところに駆けつけてくださった沼津のMさんの現場。
ようやくキッチンの設置です。
ここまで進んだのですが、換気口が行く手を阻むむむ・・・。
頑張るのです。

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離乳食パクパクセミナーを開催します

ご縁があって、離乳食インストラクターの Hug baby教室 はじめりさ さんに工房2階のショールームで離乳食教室を開いていただけることになりました。
ご自身が赤ちゃんを迎えられるのを機にチャイルドボディセラピスト・ベビトレヨガ・ベビードリームアートと様々な資格を取得された先生です。blogにご自身のお子様に作られているごはんのお写真などが掲載されています。まっすぐお子様と向き合われていて、すてきなページなのです。ぜひご覧になっていただきたいです。(過去の自分を思い返すと胸が痛いですが…笑)
離乳食を学ぶことを通して、赤ちゃんと暮らすということを改めて見つめられる良い機会になると思います。
妊娠中でこれから赤ちゃんを迎える方、赤ちゃんと一緒に生活をはじめられている方、お孫さんとの暮らしが始まって、離乳食の作り方を再確認したい方、どなた様でも興味のある方なら大歓迎です。皆様のご参加お待ちしております。
【教室のご案内】
2018年4月16日(月)10:30〜
和の離乳食パクパクセミナー 初期〜中期コース
2018年4月18日(水)10:30〜
和の離乳食パクパクセミナー 後期〜完了期コース
【参加費】
¥3,500
【持ち物】
笑顔・筆記用具・エプロン・いつものお出かけセット
*レッスン内容詳細はblogページまたはFacebookページよりご確認ください。

お子様とご一緒にご参加いただけます。プレママも大歓迎です!皆様とお会いできることを楽しみにしております♡♡

〈FREE HAND IMAI〉
神奈川県高座郡寒川町倉見962-3
*駐車場あり
*最寄り駅 相模線 倉見駅 徒歩10分

お問い合わせ
instagram:@hugbaby0312 のDMから、またはメール hugbaby0312@gmail.com よりお願い致します。

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Tさんの現場

2018022000120180220003内田雄介さんが手掛ける稲城のTさんのご新居。いよいよ工事は大詰めでございます。
今日は最後の家具、キッチンとテレビボードの納品です。
私は段取りだけ済ませて先に戻ってきたのですが、先ほどカナイ君から連絡が。
「サイドパネルの縮みが大きくて・・。」
おぉ。
今年はなかなか反りや伸縮に悩まされることが多い。木だから仕方ないのですが、なるべくそれを軽減できるような工夫を今年はいつも以上に施さないと難しい気がしております
バックパネルの反りはどうにか抑えられる工夫を伝えて、サイドパネルは一度持ち帰り部分的に加工を施して再納品することにしました。
キッチン背面の収納はきれいに納まり、同じく玄関の下足入れも2階のエアコンを組み入れる本棚もきれいに完了。テレビボードも昨日きちんとチェックして修正すべき部分は修正できまして無事に今日納品できるし、あとはキッチンだけ。
美しいかたちまであと少し。
みんなで頑張ります。

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Hana SHONAN Vol.4に木製スピーカー[Pure Wood]が掲載されています。

本日より「Hana SHONAN」Vol.4が配布されています。
お客様にご協力いただいてキッチンを取り上げていただく機会が多かったですが、今回はショールームに展示している木製スピーカー[Pure Wood]の記事を作成していただきました。各設置場所で見かけた方は、ぜひ手に取ってご覧いただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。

Hana SHONAN
http://hana-magazine.jp/

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香りの引き出し

家具をいろいろと考える中でよく悩むことの中に引き出しがあります。
この引き出しには何を入れよう、ここはこのくらいの深さがいいなあ、そんな楽しい思いも一緒にしまおうとするくらいみなさん笑顔で悩む家具の中でもすてきな部分でもあります。

私が引き出しで思い出す中の一つにチークの小箱があります。
思い出す限り、私がきちんとした木工工作をした最初の頃のように思えます。
当時の私は小学校4年生で、担任の先生が確か退任されることなったのだと思います。厳しいけれど優しい先生で私たちから見ると、おばあちゃんという感じだったかな。
仲の良かった数人で何か贈りものをしよう、ということになり、じゃあ小物入れを作ろう、ということになったのでした。
当時まだ父は家具作りの仕事をしていたわけではなかったし、図工で木工をしたこともなかったので、何かを見よう見まねでみんなで作ったのだと思います。
今でいうとB5サイズくらいの大きさで高さ10センチくらいの大きさだったかなと記憶しています。
そこに皆で思い思いの絵を描いて、フタと引き出しがついた物入れができあがったのでした。
箱の中に箱がある引き出しを作ることができたということがすごいことをしたんだって気持ちでうれしくて、さっそくプレゼントしようと気持ちが軽やかになったのでした。

よし、では先生にさっそくあげて喜んでもらえればめでたしめでたしとなったのでしょうけれど、ここから何だかあまり覚えがなくて、先生が退任された後も、我が家のサイドボードの中にじっと居座ったままだったのでした。
何故だろうと、今思い起こすと先生は立派すぎて遠慮してもらってくれなかったような記憶がおぼろげに・・。
それでみんなで少ししょんぼりしていたような気持ちがしていたのをなんとなく思い出すのです。
でもね、それからしばらくはサイドボードを開けると、父が綺麗に保管していたレコード針のちょっと金属の香りと、チークの強い香りがふわっと漂ってきて、あの頃住んでいた田の字型の狭い団地の今を思い出すのです。

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ワイングラスホルダーと真鍮ハンドルのあるナラの食器棚

2018021800220180218003201802180052018021800420180218006先週取付に伺ったOさんのところに再びお邪魔してきました。
ちょっと忘れ物をしてしまった部材を届けることと、写真を撮らせて頂くためにでした。
休日の朝からお邪魔致しました。
前回お伺いしてからまだ1週間ですが、Oさんが楽しんでいる様子がよく分かりました。
ありがとうございました。
「子供が生まれたら炊飯器を置こうかとも考えているのですが、土鍋で炊くご飯ってとてもおいしくて何杯でも食べられちゃう。」と奥様。

美味しいものたくさん作って、たくさん良い時間をここで過ごしてくださいね。
ありがとうございました。

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文字盤のない時計

キッチンを作らせて頂くことになったNさんから、時計を作ってほしいと相談を頂いたことがありました。
「時計ですか・・。」
仕事で時計なんて作ることがなかったし、街中すてきな時計やもちろん木でできた時計もある。
いまさら私たちが作ることでNさんにとってどういった魅力があるのか、ということがなかなか当時は分からなかったのです。

「時計といっても、あの時間の数字、文字盤が普通は入っているじゃないですか。それは要らないのです。」
「なるほど・・。」
当時キッチンのほかに円卓、丸い座面のキッチンスツールの製作を依頼頂いていたので、その素材や形状に合わせた時計が欲しかったことと、何よりも文字盤は要らないということが大切なことだったのでした。
「キッチンに立っていて、ふと顔を上げた時に長針と短針がどのあたりを指しているのかがなんとなく分かればいいんです。かえってきちんとした時間が分からなくてよいくらい。」
文字盤のない時計か・・。
当時はなんでだろうって思いながら、同じタモ材を用意してムーブメントを用意して、せめて何となく時間が分かるようにと、目の詰んだ柾目材で作らせて頂きました。(写真の時計は板目ですが・・。)

でも、今になって何となく分かってきました。
全部がひとめではっきり見えてしまうと、全部がはっきりわかるまで物事を進めないといけないという気持ちになったりします。
でも、あいまいなで見えにくい部分があると私たちは自分でイメージして考えるのですよね。
本を読んでいる時に思い描いた風景と、映画で見た時に現れた風景の違いのように。
そういうゆったりした時間の移ろいが、「ああ、そろそろ子どもたちが帰ってくる時間だな。」とか「そろそろ洗濯物取り込もうかしら」とか次を考えるための余裕が生まれるというか。
何というか言葉が足りなくてすみません。
そろそろって思える気持ちに、余裕があるのだなってあらためて思うのです。

日も暮れて鳥たちもだんだん森へ帰ってしまって虫たちが鳴き始めたから、そろそろ寝ないといけないよ。とか、そういう時間の見つめ方っていいなって。時間を見て過ごすのではなく、自分の時間を知って過ごすって。

そういう感じが大切だって思えるようになってきたのです。

ウェブサイト更新

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リノベーションした一戸建てにタモのセパレートのキッチン久しぶりにピーズさんと一緒に仕事をさせて頂いて、温かな空間とSさんの温かな人柄がうまく表現されたリノベーションの記事と、

ナラの節アリ材とグレーのキャビネット
私たちの気持ちの支えになってくれる方々のお一人にこうして家具を依頼してもらえるうれしさを書いたKさんの記事と、

アメリカンチェリーの食器棚人生の大切な節目に私たちに声をかけてくださる懐かしいYさんの記事の3つのお話を掲載しました。

どの方々もすてきな出会いとすてきな家具になりました。
よろしければご覧になってくださいね。