日記「自由な手たち」

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家具屋という仕事

ただ形を考えて作るだけでは成り立たない仕事だ、と気づくのです。
だからこそ、お話を重ねて「イマイさんにお願いしたいと思います。」というご連絡をいただけると、
とても嬉しくて、ありがたいことだなと思うのです。

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父の日

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今日は父の日ですね。
うちは、前日の土曜日の夜にみんなでお料理。
「何食べたい?」「カツレツ!」となり、「カツレツ」に人一倍こだわりがある(自称)おとうさんが衣のつけ方を娘たちに指導(笑)。
中学校のPTA副会長になり、中学校・市役所・自治会の1日3か所での会議。皆様、お疲れ様です。そのおかげで、仕事の帰宅時間よりも早いので得られたこの時間。
ありがとうございました。みんな笑顔で、おいしくできました。

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学び

「弊社でお料理イベントがあります。ご都合がよろしければぜひご参加ください。」とオーダーキッチングランプリ主催のリネアタラーラさん にお誘いいただいたのです。以前から伺ってみたいと思っておりましたし、声を掛けていただいたことが嬉しかったので、参加してきました。
高級感があってカッコいい。キッチンを考えるところから、リビングの印象をこんなにゴージャスにできるものなのかと思いました。
ショールームの名に相応しい「ここでオーダーキッチンを取り入れたらこういう生活ができるのかも」と「夢を見られる場所」でした。
普段私たちのキッチンでは使わない素材・パーツ・使い方を見ることができて、とても興味深くて面白かったです。
代表の門田さんにもご案内していただき、ありがとうございました。
今日勉強させていただいたこと、これから形にしていきたいと思います。

早めに着いてしまい、ドキドキ緊張する気持ちを鎮めるために、用賀神社でお参りをしてから向かいました。
スタッフの皆様、とても親切で丁寧な方々ばかりで、とても嬉しかったです。お料理もとてもおいしくて特別なレストランに行ったかのようでした。本当にありがとうございました。次回はイマイダイスケと一緒に伺わせてください!

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ナラのアンティーク仕上げのリビングボード

父の音楽(カントリーウェスタン)のファンであるというGさんからのご相談で作らせて頂いたリビングに置くコンパクトな家具。
レコードプレーヤーやカセットが聞けるラジカセなどを置いて、「ここで好きな音楽を聴いて1日過ごすのよ。」という思いの詰まった家具を作らせて頂きました。
築40年近い木造住宅はいつものような作業をする私たちに挑戦するような、まるでクイズを解いているような、そのような気にさせるほど取付に時間が掛かってしまいました。
フゥ、ひと安心です。
お茶を頂ながら、レコードに梁が落ちます。
ポール・モーリアのシバの女王がプツプツ音とともに静かに居間に流れます。
なんというか、音が手に届くような気がしたのでした。

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オーダーメイドのiPhoneスタンド

オーダーメイドのスタンドです。
ベースはiPhoneスタンドのsofaをベースに木製で新しいデザインができないかといろいろと考えて、できあがった形です。
キャンドル作家のArunさんに昨年のクレミルの時に依頼を頂いていたのですが、半年も経ってしまいました・・。すみません。
でも、とてもきれいな形にまとまりましたよ。

iPhoneスタンドは現在、sofaでいろいろな機種が置けるタイプを作っているところで、もうすぐお披露目できるのですが、それが完成になったらひとまず製作はストップになるかな、と漠然と考えております。
最初のモデルのtetraを作り始めたのが、ちょうど5年前でした。

その時のブログ(古いブログですね・・。)
「予告です。音を楽しむ2日間」

もともと、スピーカーの良さを知ってもらおうと思って、若い人たちにも良い音を聞くことの良さを知ってもらえたらと思って、気軽に音を楽しんでもらおうとどちらかというと若い人向けに考えた木製小物でした。
もちろん、その当時も反響させて音が大きくなるスピーカーってたくさん出ていたのですが、木製のしっかりしたものが少なかったようで、皆さんにとても気に入ってもらえました。
でも今では、いろいろなメーカーさんがその技術を持ってすてきなスタンドを作られて、数多くの形が出回っております。
だから、気軽に音が楽しめるようになりましたね。

ひとつの役割が終わるかな。
また新たな魅力が伝わるものを考えてゆこうと思うのです。

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チェリーのダイニングボード

今日は製作を担当したコバヤシ君がリーダーとなって、カナイ君、ワタナベ君と一緒にSさんのダイニングの家具の設置に向かってもらいました。
本当は私も一緒に伺う予定でしたが、現在建築中のYさんの現場にカウンターを届けないと行けなくなったり、、先日のグランプリを頂いた余韻からかいろいろなお問い合わせを頂いたりして、その前からご相談頂いている皆さんも図面もお待たせしてしまっていたりと、なかなか手が離せなくなってしまって、みんなにお任せすることに。
だんだんと時間が経つにつれて雨が強くなってくる一日でしたが、作業はとても順調に進んだようで、思っていたよりも早くコバヤシ君から完了の連絡が入りました。ありがたいね。
すぐさま、Sさんからもお礼のメールが届いて、順調な一日。
少しずつですが、図面も進められて、明日はとても久しぶりにピーズさんに会いに行く予定。
夏にお仕事させて頂くことになったのです。
楽しみです。

キッチングランプリ

オーダーキッチングランプリ モダンリビング233号最新刊発売中です!

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お知らせが遅れしまいましたが、
モダンリビング最新刊233号が発売されていまして、先日私達が参加した「ファンタスティックオーダーキッチングランプリ2017」の受賞作品の記事が掲載されています!有名な建築士さんをはじめ、普段見ていただけないであろう方々の評価をいただけているのは、とてもありがたくてうれしいのです。この機会に多くの方に見ていただけたら嬉しいです。

そして、今回の特別付録版は、a dayのオールパーパススプレー付きです!市販の洗剤にはないとてもいい香りで、化粧品に使える位安心・安全な材料を使っているということです。これから梅雨の時期、水回りを掃除していい香りがしてきたら、不快は気分が和らぎますね!ボトルもシンプルでかわいいです。普段使いには高価なので(汗)、同じ値段でこんなお試しの機会があるのはとても嬉しいです。
特別付録版は数量限定ですので、興味のある方はお急ぎくださいね。
よろしくお願いします!
最初の写真は石田篤さん撮影のもの。こんなすてきな写真が撮れるようになりたいのです。

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アイラブトミヤさん

その頃私は何をしていたかというと、1年に一度この時期に行なわれるチアキが通う小学校の恒例行事でもある体力測定のお手伝い。
平日ということでなかなか集まれるお父さんも少ないのですが、なるべくできる手伝いはしたいなと思いまして、チアキがいる3年生の計測がある本日にお手伝いに参加しておりました。
チィちゃん、喜んでくれたかな。
こういう活動への参加って子供のためでもあるのですが、どちらかというと自分のため、普段会えないひとたちと接することができる大切な機会です。
自分の住む町がどういうふうになっているか、学校や近隣のご年配の方々がどう子供たちを見て、どう私たちを見ていてくれているか、そういうことを知る大切な機会でもあります。
作業が終わって帰る時に、蛍光ベストを着て、早く帰っている1年生の後ろ姿を見守っている、近所のおじいさん。(と言っては失礼かな。)
そのおじいさんの背中ってなかなか見る機会がないですから。
こういう時間はうれしい時間なのです。

夕方会社に戻って、しばらくするとトミヤさんが予定通りにいらして下さいました。
何というか大好きな建築士さんで、最初の出会いは、今から9年前にキッチンを作らせて頂いたKさんの内覧会でした。とても声が大きな建築士さんという印象で、その時はそれほどお話する時間も取れなかったのですが、私もトミヤさんもどこからお互いを覚えていてくださって、2年前にOさんのキッチンをリフォームする際に再びお会いできたのです。
その時に、富谷さんに打ち合わせのあとにいろいろと連れ回されたおかげで(笑)、どんどんすてきな人たちと出会うことができたのでした。
その大変ユニークなキャラクターにみんな惹かれちゃうのです。
そのようなトミヤさんと今度お仕事で再びご一緒させて頂けることになりそうで、今日は私たちの工房を訪ねてくださったのでした。
「ようこそ、トミヤさん!」
今日のお仕事のお話は、24日の大きな打ち合わせの事前確認ということで5分で終わってしまいまして、あとの3時間55分(4時間55分!)はひたすら気の合うお話を。良くも悪くも似ているところがたくさんあって、とてもうれしい時間でした。
近い感覚を持った人と一緒に過ごせる、一緒にお仕事できることのすばらしさ、とてもとてもうれしいです。
帰り際には、男二人でショールームの明かりを落として、ならんで記念撮影。
とてもとてもうれしいのです。

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タモ柾目の壁面収納

20170608001久しぶりに大きなおおきな家具を作らせて頂きました。
たしか昨日から梅雨入りと言われていて、今日の予報も雲行きが怪しかったのですが、どうにか無事きれいに設置できまして、ホッと胸を撫で下ろしております。
と、ちょうど取付が終わった頃に、Oさんからメールを頂きました。

「Oです。
先ほど取り付けが完了いたしました。
イマイさんのような社長のもとで働いているからなのか、同じような方がイマイさんに集まってくるのかわかりませんが、みなさんに丁寧に取り付けしていただきました。
仕事に誇りを持ち、謙虚に仕事に向かい、丁寧に熱心に取り組む姿を拝見し、完成した家具以上に、あー、イマイさんのところに頼んでよかったなと思いました。
間違いなかったなと感じました。もちろん完成した家具もすばらしいです。
もっと圧迫感を感じるかと思っていたのですが、壁一面にぴったりと収まっているので、まるではじめからあるような感じがして、もうすでに我が家にマッチしてます。
ダイソンの収納棚、CDの引き出し、図鑑を入れる棚、机を2つに分けたこと、電話のコードを棚の中にしまったこと、今井さんとの打ち合わせで決まっていったことすべてがよかったです。
数回、丁寧に打ち合わせしていただいたおかげで納得のいくものになりました。
みなさまの心のこもった家具を我が家で引き継ぎ、できるだけ丁寧に使います!
「できるだけ」としか言えないところが心苦しいのですが、子供達にもわかってもらえるよう伝えていきたいと思います。
次はカウンター下をお願いしたいと思っております。
イマイさんをはじめ、みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
どうぞ皆様にもよろしくお伝えください。
本当にありがとうございました。」

とてもとてもうれしいお便り、ありがとうございました。
Oさん、今日は私も一緒に伺えずすみませんでした。
またあらためてご挨拶にお伺い致します!

これからもよろしくお願い致します。

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本棚の納品と緑青の美しさ

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「置き家具だし、設置場所は1階。Nさんのお家に行けるよ。」と社長に言われ、4年前に作らせていただいた Nさんのキッチンを実際に見られるせっかくの機会なので、作業場で今回ご依頼いただいた本棚を持ってみて、「これなら大丈夫。」と葉山までお出かけしてきました。
家具の大きさに対して、天井の高さ・設置場所に着くまでの間口の大きさ・照明などの当たらないように注意するものの位置の把握して、家具をどう回して入れるか…。毎回、気をつけなくてはいけないことは多々あることはわかっているはずなのに…うまく動けず…家具は大きくて重い…。(今回の家具は軽い方だと思うのですが。)
私「スタッフと行った方が楽でしょ?」
社長「それはね。動きが違うから。」
あはは…ごめんなさい(汗)。
そして、Nさんのナラのキッチンをはじめ、ステキな佇まいのお家を見せていただくことができました。
そこで出会ったのが、銅製ハンドルの緑青の美しさ。
「そのハンドルが水に近いからかな。1番色が変わってて。」とNさん。
見る角度によっては、虹色に見えるハンドルなんてとても素敵ですね。手のあたりも柔らかい気がしました。
ステンレス・鉄・真鍮・陶器等、色々な材料のハンドルを見る機会がありますが、銅製もとても魅力的だということを知りました。
やはり、現場は大変ですがいろいろ勉強になりますね(笑)。
Nさん、お邪魔しました。ありがとうございました。塗装頑張ってくださいね。