日記「自由な手たち」

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「Hana SHONAN」に掲載していただきました

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先日取材させていただいた「うさぎパン」のTさんのキッチンが掲載されている「Hana SHONAN」Vol.6の配布が開始されました!
「うさぎパン」さんは、工房イベント「クレミル」にシュトーレンやカレーパンなどを出品してくださっているTさんです。
約10年前に作らせていただいたタモ材をホワイトオイルで仕上げたキッチン。とてもすてきな記事に仕上がっていて、とてもうれしいです。皆様、ぜひ手に取ってご覧ください。
取付当時の様子はこちら→「biscotti」をご参照ください。
Tさん、いつもご協力をしていただきありがとうございます!
「うさぎパン」instagram → @usagipan28

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図書館の検索台

「フリーハンドイマイさんの作った家具をみられる場所はどこか近くにありませんか?」
と遠方のお客様から問い合わせをいただくことがあります。とてもありがたいことなのですが、私達の家具やキッチンは、個人宅に納めていることが多く、実物をお見せするのは、ショールーム以外の場所では難しいのです。でも1種類ありました。株式会社タックポートさんからの依頼で、図書館に納めている検索台を作らせていただいてます。
東京都(杉並区・中野区・渋谷区・豊島区)、神奈川県(相模原市)、埼玉県和光市、千葉県成田市・八街市)、福島県郡山市、新潟県新潟市、熊本県菊池市など、今までを振り返ると様々な場所の図書館で使っていただいています。
きっとお客様が知りたいのは、キッチンやテーブル・椅子などの家具のことだと思うのですが(笑)、私達が作ったという点では同じなので、何かの参考になればと思います。また、「SNSで知った家具屋さんが作ったものかもしれない⁉︎」いう目線で身の回りの家具や什器を見ていただき、より身近に感じてもらえる機会となればうれしいのです。

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晴れ間

人の気持ちは移ろいやすいものですからね。
朝起きて空が暗ければ、気持ちのトーンも少しは落ちるというもの。こういう梅雨の合間にでる晴れの日はご褒美のようにうれしくていつも以上に気持ちが軽やかになるものです。
心持もそう。
きっと毎日が晴れやかな日々よりも、時折どんよりなくらいがちょうど良いのかもしれません。
そうすると毎日が新鮮でもっと晴れやかな日を見たいって思える気持ちが強くなる。

彼方に見える希望や夢もそう。
長い冬が明けて迎える春もそう。

でも、少しずつ自分が前に進んでいるって実感がなくなったら、やっぱり止まっちゃうのだろうね。
その止まった時は、自分が満足して止まれているのか、否応なしに止まってしまったのか、人ってまわりから支えられている中でささやかな自分がいるわけですので、その理由はなかなか自分では分からないのですが、いずれにしてもそうなる時が来ても、自分で決めたのだって胸張って言えるくらいまっすぐ進んでいこうと、晴れた空を見ると思えるのです。

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新しいロッカー

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現住所に工房が移ってから15年が経ち、身の回りの色々なものを見直して手を加えないといけない時期になってきました。
倉庫の屋根の補修に続いて、次はスタッフが毎日使うロッカーです。スタッフは今5人居ますが、ロッカーは4つしかなく、社長も使っていたので、2人のスタッフは別の場所を使ってもらっていました。「大丈夫です。」と言ってはくれるものの、揃うまでにはだいぶ時間がかかってしまいました。静かな印象のきれいなロッカーが出来上がりました。
<お知らせ>明日の「ベビトレヨガ」教室は休講となりました。次回は6月27日(水)の予定です。お楽しみに!

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洗面所の白いドア

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あるホテルの洗面所のドアを数部屋分作り替えるというお仕事をいただきました。
シナ材を使って形を作り、枠の部分を作り、塗装をして。どういう風にその物が出来上がったのかの過程を知ると普段バタンッと閉めてしまうこともあるドアを静かに閉めようと思います…(笑)。こういうことをうまく伝えていけたらいいなと思うのです。

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ベビトレヨガクラス始まりました。

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「お母さんが元気に子育てをしていくために産後から身体のケアが必要なのに、自分に時間を費やすのにこどもを預けてまで…と罪悪感を感じてしまう方が多くて。お子様と一緒に楽しめるようにと考えられたヨガなのです。」とはじめさん
なるほど、私も下の子を連れてヨガのクラスに参加したことがありますが、子供は託児室に預けてだったので、初めての場所で気が気でなく、思い切って参加したのはいいけどあまり集中できなかった思い出があります。今日ご参加くださったTさん親子。お子さんは終始キャッキャとご機嫌で、お母さまは「なんだかじっとり汗かいてきますね。気持ちいい。」とおっしゃられていて、その後、ペタペタアートでかわいい足形の父の日のギフトカードも作られて、お二人とも笑顔で帰られていきました。今日もショールームですてきな時間を過ごしていただけたようでうれしいです。来週からでもまだご参加いただけますので、興味のある方はお待ちしておりますね。
お申し込みはこちらから→ ベビトレヨガレッスン予約フォーム
お問い合わせはこちら→ hugbaby0312@gmail.com

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ふれあい

「今日学校行きたくない。」
先日、長女が言いました。
娘からそんなセリフを聞いたのは初めてで戸惑いました。
「なんで?どうした?」
「疲れた。」
前日の鎌倉遠足、その後の塾→宿題、やることいっぱい。そりゃ疲れる。
こういう時、母親としてなんて言ってあげられたら正解なんだろう。
歩み寄って、ぎゅーと抱きしめ、
「疲れちゃうよね。行くまでが億劫だけど、行って友達に会ったら、なんか楽しいことあると思うから、とりあえず行ってみな。」
「…うん。」
照れくさそうに微笑んで出かけていきました。
中2の長女を抱きしめるのは久しぶり。
大きくなったね、本当に。あなたならきっと大丈夫。
と励ますつもりで抱きしめたのですが、
娘が嫌がらずに抱きしめられていてくれたことがうれしくて、元気をもらえたのは私の方でした。
毎日一緒に過ごしていても触れ合うことは大切、と実感したのでした。
明日から 5週間毎週水曜日 はじめさん のベビトレヨガクラスが始ります。年齢は違いますが、そんなひと時を過ごしてもらえたら嬉しいのです。楽しみなのです。
写真は、3年目のナラ材の机の天板とエルモのペンケース。学校生活の妨げになるからと髪ゴムは紺か黒色なのに、このペンケースは使用可という校則の不思議。こちらの方が気が散ってしまうと思うのですが…。

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ベビトレヨガクラス、始まります!

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6月13日から5週間、毎週水曜日は赤ちゃんと一緒のヨガクラス「ベビトレヨガ」の時間になりますよ!
ベビトレヨガとは産後ママのケアを行いながら、赤ちゃんの身体の可動領域トレーニングをします。
ママも赤ちゃんも沢山触れ合い見つめ合い自然と笑顔が生まれます。
首すわり~3歳くらいまでのお子様とお母さんが対象です。
講師は、離乳食教室・幼児おやつと講座を開いてくださったはじめさん
場所は工房2Fのショールーム。全面に窓があるスタジオの方で、、機械の音も感じながら、新幹線の揺れも感じながら(笑)、お子様と一緒にヨガを楽しでみませんか?初日の6月13日は父の日の前ということで、足型アートを作る企画も用意してくれています!
ベビトレヨガで元気いっぱい身体を動かし、ペタペタアートでお子様の足型アートをとり、シールやマスキングテープで世界にたった一つだけのオリジナルプレゼントをみんなで作りましょう!
お申し込みはこちらから→ ベビトレヨガレッスン予約フォーム
お問い合わせはこちら→ hugbaby0312@gmail.com

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クルミの食器棚とリビングボード

20180611002201806110032018061100520180611004昨日は、勝田のKさんのところまで。
細かい作業を終えてこれで完了です。
作業時間は20分くらいで、移動時間は何倍も掛かりましたね。
今回は、家具を作るだけではなく、現地の物入れの使い勝手を変える作業もあって多少見えにくい部分もあったので、こうしてひと段落してほっとしております。
工房からの距離が遠くなると、素早く対応ができなくなる、それが一番弱いところです。
おかげさまで全国からいろいろなご相談を頂けるようになったのですが、
やはり自分たちが出掛けられる範囲は決まっていて、作ることはできても世話することができない距離になってしまうと、家具を作ることを悩んでしまいます。
やはり誰かがそばで世話をしてくれる環境が一番ですし、そうすることで長く使えるものが本当に長く使えるのです。
だから、遠方にお住いの皆様からご相談を頂く場合は、なるべく地元でよい家具屋さんで出会えますようにとお伝えしているのです。
Kさんとの距離が通えるギリギリの距離かな。

でも、そうして地域地域に特色のあるお店や工房があるのってすてきですから。
どこにいても何でも手に入るって、ようく考えると不整合なところがありますものね。
人がいて手足を動かして、その場所で初めて物がうまれる。
そういうありかたが自然な在りかただと思うのです。

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クルミのカップボードとダイニングテーブル

20180609001先週の土曜日に納品させて頂いたクルミの食器棚とダイニングテーブル。
Yさんとのやり取りはプールの中に沈んだ鍵を拾うゲームのように、揺らいでいる向こうに見えている何かをつかむまでがとても楽しい時間でもありました。
Yさんが持参したイメージ写真と「北欧」というキーワードを、私はどこか「南欧」のイメージと混同していて、日差しの強さで少し色褪せていくような、ビビットな色が時々入り込んでくるような印象探しをしていて、よくよく北欧という印象を見直していると寒さのなかを家で温かく過ごす色使いがそれだったり、時折淡くて透明感のある色使いがそれだったりと、どちらかというと反対の印象を探してしまっていたのですが、奥様がその印象を気に入ってくださって、今回はまず家の中心となる、という食器棚とテーブルを作らせて頂いたのでした。
家具は暮らしの始まりであり、まだ道具です。
家具だけがいつまでも美しい暮らしは私の望みではありません。
その人が私たちの家具をどう使っていってくださるか、暮らしがどのように広がっていくのか。
ひとりで暮らしていた方が、将来を一緒に歩く人を見つけたり、おなかにいた子供がいつの間にか学校に上がるようになったり、子供だった頃の家具を結婚と一緒に新居に連れて行ったり。
その暮らしが見てみたいのです。