日記「自由な手たち」

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夏休み

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お盆休み中、家族といかに沢山遊ぶかだけを考えた3日間を過ごさせていただきました。
ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。また明日からよろしくお願い致します。

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思い出すこと

時々思い出すことがあります。
私の両親は岩手県出身で、小学生の頃までは夏休みに親と帰省して遊びに行っていました。
成長と共になかなか帰る機会がなり、社会人になった時に、「岩手に帰るけど一緒に行く?」と両親に声をかけられ行く機会がありました。それが祖母に会う最後の機会になってしまいました。
当時祖母は認知症を患っていたので、施設に入所していました。 その施設は山の上の方にあって、施設に着いた頃はもう夕方になっていました。
「食堂にいらっしゃいますので。」
と施設の方に案内され、見渡すと、ピンクや水色のエプロンをかけていて、正直、おじいちゃんかおばあちゃんか性別の区別もつかない位の、みんな白髪頭でしわくちゃな顔になりながら、お食事をしていました。
「こんなに大勢の人の中から探し出せるのかな…、おばあちゃん。」
そう思ったところまでは覚えているのです。
その後、ひとりでに足が進みました。
しばらくして、テーブルに座る1人のおばあちゃんの前に着き、顔をみると、名前がすぐに浮かんできて
「トキワおばあちゃん」
としゃがみながら呼ぶと、
無表情のまま、こちらを向いて、むしゃむしゃと食べ続けながら、目が合いました。
畑で落ちてしまった桃を大きいアルミ鍋で煮て食べさせてくれて、それがとても美味しかったこと。
「冠婚葬祭の時のお煮しめにはブツブツしていない白いこんにゃくを使うのだよ、物事が濁らずに納まるように。」と教えてくれたこと。
マカロニサラダやポテトサラダにリンゴや缶みかんが入ってて、「なんで入れちゃうんだろう?」て思いながらも食べていたこと、などが一気に思い出されたのです。
導いてくれたんだとしか思えない、あの時の感覚。今でも思い出します。
その時もう言葉を交わすことはできなかったけれど、あの瞬間はおばあちゃんと心を通わせることができていたのではないかと思っています。
そして、この経験が、今でも私の心の支えの1つになっているのです。

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夏季休業のお知らせ

明日からお盆休みに入りますね、お休みの方もそうでない方もいらっしゃると思います。お疲れ様です。
私達は8月11日(土)~8月15日(水)の間、お休みをいただきます。家具についてのご相談・お問い合わせ、カタログの請求、木製雑貨のご注文についてのメール・お電話等のお返事に関しましても、全て8月16日(木)から順次対応とさせていただきますので、どうぞご了承ください。
それでは、みなさまよろしくお願い致します。

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根岸あたりを

201808100032018081000420180810005私は馬の博物館さんから相談がありましたので、朝から根岸のほうまで出掛けておりました。
忙しくなりそうです。
この場所はいつ来ても気持ちが良いですが、今日は暑くて、木陰ばかり探して歩いてしまう陽気です。
こうして車を走らせていると、いつも混雑しているところが空いていて、休日じゃないと混まないところが混んでいて、どうやら夏休みは始まっているようですね。
午後からは、根岸から少し走ったあたりのYさんのところに伺ってきました。
納品の時に伺えなかったのでどんな風に家具を使ってくださっているかを拝見させて頂きました。
いろいろ迷って、最初はインテリアにはほとんど興味がなかったというご主人も関心を持ってしまうほど、悩みながら決めた食器棚とテーブル。あれほど悩んだウィンドウトリートメントもとても涼やかに仕上がっていました。リネンのような質感は良いですよね、というお話をしたことをふと思い出し、またこれから一つずつ暮らしを整えていく楽しみをYさんから聞かせて頂きました。
当面の目標は、現在天井に電球が直接ついているダイニングにあう気持ちの良いダイニングペンダントは何だろうか、と。
お仕事と子育てのなかで気持ちの良い居場所つくりは時間が掛かるかもしれませんが、ご夫婦で楽しんでくださっているようで、お話を聞いていてうれしくなりました。
帰りにお兄ちゃんたちにおせんべいを頂いて、「また遊ぼうね。」と言ってもらって帰ってきたのでした。

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ナラの食器棚たち

いよいよお盆休みが始まります。一足先に休んでいたカナイ君は工房で椅子を組み上げはじめ、カイ君は本日からお休み。コバヤシ君とノガミ君とワタナベ君には横浜のSさんの取付に向かってもらいました。
なかなか慌ただしいのですが、どうやら年末までバタバタしそうな勢いになってまいりました。
Sさんのキッチンはちょっと珍しく、マンションをリノベーションして、本来冷蔵庫を置くスペースだったところに食器棚が来て、食器棚を置くところに調理作業ができるカウンターを作らせて頂きました。
少しお待たせしてしまいましたが、どうにかお盆を迎える前に納品できましてひと安心です。

Sさん、またあらためてご挨拶にお伺いしたいと思います。
その時にどんな感じで使ってくださっているのかを拝見するのが楽しみです。

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平成建設さんの暮らしの情報誌「NOIYE」に掲載していただきました。

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この度、平成建設さんで発行されている暮らしの情報誌「NOYIE」vol.22号にフリーハンドイマイのことを掲載していただきました。
Iさんのご協力もいただいて、撮影の様子を拝見させていただいていたのですが、同じキッチンの撮影しているはずなのに、やはり撮影するポイントが違いますね。写真の美しさも、とても勉強になりました。ありがとうございました。
お家づくりをお考えの方をはじめ、興味のある方は、平成建設さん(事業所一覧です)で配布されているそうです。
是非お手に取ってご覧いただけたらうれしいです。

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「食の安全を考える講座」が開かれました

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何だか涼しいなと感じていたら、立秋でしたね。本日は食育についていろいろ学ばれている大塚りりさんを招いて、親子で学ぶ食育の講座をショールームで開いて頂きました。午前の部大人7名・こども15名、午後の部大人4名・こども6名が参加され、とても賑やかで熱気を感じる時間となりました。
あらためて知る食品添加物がどういうものか、私たちの暮らしにどのように必要とされてきて関わってきたのか、またその見えにくい側面などを実演を交えながらいろいろと教えてくださいました。
本来添加することで、食べ物をより良いものにするためにあったものが、かえって体にとって好ましくないこともあったりと、自分の知らない側面を教えて頂き、とても良い時間だったのでした。
昔の人たちは食べ物を保存するために、酸味を聞かせたり、塩分を含ませたりとさまざまな工夫がありました。
また、その味覚を工夫するために発酵させたり、熱を加えたり。
そういう工夫を手軽にできるようになった良い面とそれが及ぼす良くない面を知ることができたのはとても良い機会でした。
参加してくれたこども達にも、何か食べ物について考えるきっかけになってくれていたらうれしいです。

大塚りりさん
シュガーレディマネージャー。
寒川町を中心に食育の講座を開かれています。
本日もお嬢さんと一緒に来てくださいました。

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コーリアンとオークを使った食器棚

取付にはいささか暑い日でございました。
今日は、二俣川のWさんのところまで食器棚の取付に伺ったのです。
2階のキッチンに家具を運ぶにはバルコニーから揚げないといけないということで、製作を担当したカイ君とコバヤシ君と3人で伺ったのでした。
重量的にはそれほどではなかったのですが、せっかく冷やしてくださったお部屋があっという間に温室になってしまって。
まだ赤ちゃんを抱っこしている奥様は一時避難して頂いて、タオルが絞れるくらいの汗をかきながら、どうにかすべての部材を上げることができました。
この分譲地はどうやら同じ時期にお引き渡しされたようでして、斜向かいさんも、引っ越し屋さんがロープを使って、1階から2階、2階から3階へと顔を真っ赤にしながら荷物を揚げておりました。
毎年この時期が溶けてしまいそうです。

入れて頂いたお茶を飲みながらお部屋が涼しくなってきたところで作業を開始です。
主に二人で作業をしてもらって、私は続いてWさんが考えている家具のお話を伺います。
こういうふうに分担できるようになったことが当たり前のようになってきましたが、数年前まではなかなか自分の仕事を切り分けることができていなくて、今の状況にみんなに本当に助けてもらっていてありがたいのです。
続いて作るものはどうやら夏の木工教室に引き継がれそうで、自分で使うものw自分で作ることにチャレンジして頂きましょう、ということになったのでした。
楽しみですね、Wさん!

そこでお話がいったん区切りがついたところで、あとは私が居ても作業が手狭になるだろうから、20代の若い二人に任せて先に会社へと戻ってきたのでした。
そして、先ほど無事二人が戻ってきて、本日のお仕事完了。
たくさん汗をかきました。今日もおいしいご飯を食べましょう。

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景品

今週末はお祭りがあるところが多いのではないでしょうか?工房のある倉見でも昨晩自治会盆踊り大会があるということで、今年はチェリー材の折敷を景品として出品しました。
「この黒い点が気になっちゃうのですが…。」と言われることがあるチェリー材ですが、これは蜜の溜りや、その蜜を吸おうとした虫が傷をつけた部分を木が治そうとした跡だといわれています。生命力が溢れる木の証としてその黒い斑点をみると、また違う印象になるのではないかと思います。

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「食の安全を考える講座」を開きます!

ご縁がつながって、来週8月7日火曜日に2Fショールームで、大塚さんによる「食品添加物を使った実験を通して食の安全について考える講座」が開かれることとなりました。参加費は無料です。夏休みの機会を使って、ぜひお子様と一緒にご参加ください。
イベントを通してショールームを一度見学してみたいという方も大歓迎ですよ。8月11日~15日はお盆休みで、工房・ショールーム共に休業となりますので、興味のある方は、この機会にぜひ遊びにいらしてください。
詳細とお申し込み方法はこちらからよろしくお願いいたします。